【インテルジェット】評判・サービスは?メキシコのLCCをレビュー解説!

メキシコの航空会社で有名どころといえば、成田空港にも就航しているアエロメヒコ航空がメキシコから世界中に路線を展開しており非常に知名度が高いエアラインです。

アエロメヒコフラックキャリアとしてメキシコを代表する航空会社ですが、発展途上国であるメキシコではLCC(格安航空会社)の存在感が非常に強く、メキシコの国内線・アメリカ路線・中南米路線では沢山のLCCが就航しています。

今回はそんなメキシコのLCCの中でも、ボラリスに続き2番目に規模の大きいインテルジェットについて、実際の搭乗体験を参考にレビュー解説をしていこうと思います!!

果たして、中米の国であるメキシコのLCC「インテルジェット」ではどの様な機内サービスが展開されるのでしょうか?

航空会社の評判等を含めて、解説していきたいと思います!!

*この記事は2020年2月現在の情報を使用しています。最新の情報と異なる可能性もございますのでご注意ください。

インテルジェットの解説

インテルジェット(Interjet)
本拠地:メキシコシティー
ハブ空港:メキシコシティー
保有機数:70機
就航都市:55都市

インテルジェットはメキシコを代表するLCCの一社であり、アエロメヒコ・ボラリス(LCC)についで3番目に規模の大きい航空会社です。

中南米の航空会社(特にLCC)は「安全性は大丈夫?」といった印象のエアラインが多いですが、インテルジェットはアメリカやカナダなどの北米路線も多数就航しており、知名度も安全面の評判も高い「スマートな航空会社」なイメージがあったりします。

現在はメキシコシティーを中心に55都市に就航しており、メキシコ国内・アメリカ(10都市)・カナダ(3都市)・中米と南米のペルーコロンビアにも就航しています。

飛行機は世界中で飛んでいるベストセラー機であるA320A321を飛ばしており、さらにロシア製のスーホイ・スーパージェット100を運行している珍しい航空会社です。(主にメキシコの国内線・地方路線用)

日本航空とはコードシェアもしているようで、JALの航空券でメキシコに行くかたは、インテルジェットのフライトに乗る可能性もあるかもしれませんね!!!

↑世界でも珍しいロシア製ジェット機・スーホイスーパージェット100を保有

フライト情報

インテルジェット3986便
出発:メキシコシティー(13:05発)
到着:ヒューストン(15:15着)
飛行時間:2時間10分
機種:A320-200

今回のフライトは、skyscanner系列の予約サイトである「Trip.com」で予約し、メキシコシティーからヒューストンまで、片道約15,000円ほどの料金でした。

メキシコからアメリカへの航空券はLCCといえども若干高め(北米の平均から見ると)です。

主にメキシコからの観光客が多い路線で、乗客もメキシコ系の方が大半を占めていました。

空港から出国まで

↑メキシコシティー国際空港から出発

さて、メキシコシティー国際空港からインテルジェットに乗りヒューストンまで行こうと思います。

メキシコシティー国際空港は、初心者にはかなり難しい空港で「案内があまりない」+「スペイン語表記が殆ど」なので、かなり分かりづらい空港となっています。

インテルジェットは国内線・国際線に就航しており、今回のフライトはアメリカ路線なので国際線です、間違っても長蛇の列の国内線のカウンターに並んでしまわないように注意が必要です。

端っこの国際線カウンターに着くとアメリカ行きのチェックインカウンターが存在します!!

係の人にパスポートを渡すと「アメリカで宿泊する住所はどこか?」「15日以内に中国に行っていないか?(コロナウイルスの影響)」と聞かれ、最後に「知らない人から荷物に物を入れてくれと頼まれていないか?」と聞かれかなりチェックインまで時間がかかりました。

最後の質問は、良くある薬物密輸の常套手段らしく「自分たちにバッグに入らないから、代わりに目的地まで入れてくれない?」と頼まれるそうで、流石に日本からは遠い中南米の国といった独特の手法です。

↑自動チェックインでも手続きが可能
↑アメリカ・カナダ行きのカウンター
 質問事項が多いためなのか、結構時間がかかりました

検査場を通ると、国際線でも出国検査なしに搭乗ゲートま出てきます。

メキシコはアメリカと同じく、出国検査はないようで(航空会社でIDの確認はあります)、国際線と国内線の出発ゲートもぐちゃぐちゃに混在しています。

そんな中でも、アメリカ路線は一番端っこのゲートにまとめられており、ユナイテッド航空アメリカン航空のカウンターと一緒に「インテルジェット・ヒューストン行き」のゲートもスタンバイしていました。

↑出発案内板には国際線と国内線が混ざっていてなんとも分かりづらい!!
↑アメリカ系列の空港雑貨店も多数
↑出発前に水とポテチを購入
 これで250円ですので物価は中々安め(他の北米諸国に比べると)

搭乗レビュー(メキシコからアメリカへ)

出発25分前になると搭乗を開始します。

機内は発展途上国のLCCらしく、簡素で味気ない「バス」のような内装です。

今回のフライトの機種はA320で、搭乗率はほぼ100%。乗客はアメリカに観光へ向かうのか、メキシコ人観光客と思われる人が大半を占めていました。

↑今回の飛行機
↑機内に乗り込みます
↑機内の内装は至ってシンプル
 まさに「LCC」というインテリア
↑モニターはなくテーブルだけの簡素な作り
↑出発5分前になると地上スタッフが乗客の荷物搬入開始!
 随分と時間ギリギリですが何とか定刻に出発!!

飛行機は定刻で出発すると、滑走路に向けて走行して行きます。

しかし、途中で止まったかと思うと暫く動かなくなり「どうしたんだ?」と思っていると我々の離陸の順番は12番目です。右を見てください!アエロメヒコの飛行機が6機も離陸待ちしています!おかげで20分はかかるでしょう。」といった機長からのアナウンスが…笑。

メキシコシティーの空港は狭い上に、滑走路が実質1本しか常に稼働していないので慢性的な渋滞が発生しているようです。

次々と離陸する飛行機を眺めていると、ちょうど20分くらい立った頃に滑走路に入り離陸。メキシコシティーの町に別れを告げヒューストンへ向かいます。

↑壮大なメキシコシティーを眺めながら離陸

インテルジェットはLCCでは珍しく、スナック・ペットボトルの水の提供があるとの情報を掴んでいたのですが、この日は離陸してからあいにくの空模様で飛行機は常に激しく揺れていました。

その影響で「本日は機内サービスを中止します。」との機長のアナウンスがありサービスは特にありませんでした。

お腹が空いたので「何か売っていないかな?」と機内誌を見てもドリンクの1本も売られておらず、全く機内販売は行っていないようです。

機内販売で儲けを出す日本やアジアのLCCとは全く違うスタンスを取った航空会社のようですね。

↑機内サービスが中止のため配られたのは入国カードのみ
↑インテルジェットの就航都市一覧
メキシコを中心にアメリカ・カナダ・ペルー・コロンビアなどに就航

総括

飛行機は20分程離陸に時間がかかったものの、ほぼ定刻にヒューストンに到着しました。

今回は揺れの影響でサービスの提供はありませんでしたが、LCCにもかかわらず普段はサンドウィッチ・スナック・ドリンク(水)の提供があるようです。

機内もLCCの割に座席幅がとても狭いわけでは無かったし、CAの方々の感じも良く優良なエアラインといえるでしょう。

筆者はカナダに1年間住んでいましたが、友人のメキシコ人が帰省する時、インテルジェットを使っていましたし、北米(特にカナダ)では大手のアエロメヒコ並みに知名度も高く、信頼性もあるのではないかと思います。

皆さんもメキシコ旅行に行く際は、是非インテルジェットを使ってみることをお勧めしたいです。

↑ヒューストンの国際線ターミナルに到着
 離陸に時間がかかりましたが定刻到着
予め離陸で待たされることを考慮してのスケジュールなのでしょうか?

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