【ANA】最新機材のANA・ニューヨーク路線の食事・サービスは?非常口座席で楽々の北米・長距離路線レビュー解説!! ニューヨーク-羽田

アメリカやヨーロッパに行く際、ほぼ必ず利用しなければいけない交通手段が飛行機です。

日本の国内線なら長くても2~3時間のフライトですが、アメリカ行きの便だと14時間以上かかる長時間便も多数存在します。

そんな中、日本人に人気の観光地である「ニューヨーク」は、大西洋側に位置しており、非常にフライトの時間が長い都市の1つです。

航空便だと偏西風に乗り早く到着する、行きの便で約12時間帰りの便で約14時間かかり、馴染み深い都市なのにもかかわらず、直線距離では10,000km以上東京から離れている、非常に遠い都市でもあります。

今回の記事はそんな、ニューヨーク便について書いていこうと思います!!

さらに、エコノミークラスの利用ですが、足元のスペースが広くなっている「非常口座席」を利用します!!

・アメリカ路線の中でも最も長い路線であるニューヨークの便では、一体どのようなサービスや食事が提供されるのでしょうか?

・通常の座席よりゆとりのある、長距離国際線・「非常口座席」の快適性はいかほどなのでしょうか?

そんな疑問に答えるため、SKYTRAXから最高位である「5つ星エアライン」に選出されている、ANAニューヨーク路線でサービス・機内食をレビュー解説していこうと思います!!

それではニューヨーク(JFK)から羽田空港までのフライトであるANA109便の様子を見て行きましょう!!

*この記事は2020年2月現在の情報を使用しています。最新の情報とは異なる可能性もございますのでご注意ください。

フライト情報

ANA109便
出発:ニューヨーク/JFK(16:55発)
到着:東京/羽田(21:10着)
フライト時間:14時間15分
機種:B777-300ER

今回のフライトはマイルを利用して、行きは成田-メキシコシティー行きのビジネスクラス、帰りはニューヨーク-羽田行きのエコノミークラスの利用です。

閑散期ということもあり57,500マイルほどでした!!

それに加えて空港税と燃油サーチャージで26,900円ほどが別途でかかります。

ニューヨーク便は人気の路線でマイルでの予約が困難な時もありますが、1月や2月など、閑散期のエコノミークラスであれば、比較的容易に発券することが可能です!!

空港から搭乗まで

↑ニューヨーク/JFKでは第7ターミナルを使用
 他にアラスカ航空・ブリティッシュ航空・イベリア航空などが就航

それではANAのニューヨーク便について詳細を見ていきましょう!!

ANAは羽田空港成田空港からニューヨーク/JFK(ジョン・F・ケネディ)国際空港へ、それぞれ毎日1往復ずつ便を運行しています。

今回搭乗するのは、羽田空港行きの109便午後4時55分にニューヨークを出発し、日本時間午後9時10分に羽田空港に到着するスケジュールです。

ニューヨークのANAカウンターは出発の3時間前からチェックインを開始するので、13:55には荷物の預かりが開始します。

カウンターに来てみると、ほとんどの乗客が日本人で、特にビジネスクラス・ファーストクラスカウンターでチェックインしている人の全員が、ビジネスマンと思わしき日本人でした!!

多くの日系企業がニューヨークに進出しているだけある光景です。

チェックインは、日本語が話せる方と英語のみの方が半分ずつくらいで、日本人の係員も3人以上いるので、英語が話せなくても不安はありません。

↑ANAのカウンターは長蛇の列

TSAセキュリティーチェックを抜けてゲートまで出てきます。

JFK空港の第7ターミナルは他のターミナルに比べかなり小規模な作りで、ANAの他にアラスカ航空ブリティッシュエアウェイズなどが離発着しています。

アラスカ航空は西海岸が本拠地なので便数は少なく、国際線のブリティッシュエアウェイズの方が便数が多い様子で、あちらこちらにブリティッシュ航空の機体がとまっていました。

出発まで、お腹が空いたという事でレストランに入ってみます。

ステーキポテトを頼みましたが、チップと税金を合わせて何と25ドル!!

一番安いメニューでも、15ドルからと流石アメリカンな物価です。

↑ステーキバーガーとフレンチフライ(25.30ドル)
 中々の物価の高さ
↑ブリティッシュ航空のジャンボジェットが…(B747-400)

出発の30分前には搭乗開始との事で、16:25にはゲートの前に来ます。

すると「大変申し訳ありませんが、機材整備のため遅延します。」とのアナウンスが!!

「何分遅れるんだ?」と思ったら、「5分です」という放送が!!

「流石に日本の航空会社!(笑)」といった具合で、10分くらいの遅延なら全く気にしないアメリカの航空会社とは一線を画した丁寧な案内です。

3分後の16:28頃には搭乗が開始します!!

↑今回の機体はB777-300ER(写真はシカゴ空港)

非常口座席のフライトレビュー(サービス・機内食等)

早速、ANAの北米路線についてサービスや機内設備を見て行きましょう!

ANAは個室型ビジネスクラス「The Room」を装備した最新鋭の機材(B777-300ER)をニューヨーク線に導入しており、従来の長距離国際線の機材と比べて、快適性が向上した飛行機を運行しています。

今回利用するのはエコノミークラスですが、個人モニターなども最新型のものになっており、タッチパネル式で「iPad」の様な機敏な反応に対応する、新型モニターを装備しています。

一方、今回利用する席は非常口座席です!!

非常口座席は、名前の通り非常口に面した座席で、他のエコノミークラスの座席よりも圧倒的に足元が広い事が特徴です。

この座席を選ぶには、語学身体的用件をクリアする必要があり、緊急時の脱出援助に同意する必要がありますが、基本的に、全ての方に開放されており、追加料金も0円(海外の航空会社では追加料金がかかることが多い)で足元が広いので大変おすすめな席となっています。

↑今回の座席は非常口座席
 エコノミーでも足が伸ばし放題のお買い得座席
↑ニューヨークを出発
↑非常口座席からの眺め
 前方にはかなり広いスペース
↑目の前には非常口(ドア)が装備されています
 機内誌やヘッドフォンは壁にセットされています

非常口座席は前に座席がないので、モニターコントローラー・電源等は全て座席の足元下に集約されています。

離発着時には、安全上の理由で個人モニターは使えませんが、長距離国際線では隣の人を気にすることなく、トイレに行くことが出来るので大変魅力的です。

足元にスペースも広く、足を最大まで伸ばすことも可能。

↑モニター用のコントローラーは足元に
↑電源も足元に装備
↑定刻でニューヨークを離陸し東京まで13時間のフライトがスタート

ニューヨークを定刻に離陸し、東京を目指します。

シートベルトの着用サインが消えると、スナックとドリンクのサービスがスタートです。

ANAのドリンクはソフトドリンク・ワイン・ビール・各種スピリッツ・コーンポタージュ・野菜ジュースなど、業界No.1レベルのレパートリーを備えています。

↑はじめにサーブされたのは飲み物(白ワイン)とおつまみ
↑おつまみは日本風の「あられ」

ドリンクサービスが終わると機内食(夕食)の提供が始まります。

今回のメニューは「鮭幽庵焼き」「ミートボール」からの選択です。

筆者は「鮭幽庵焼き」を選択。

周りを見渡しても日本人と思われる乗客は、ほとんどの方が同じメニューを頼んでいました。

北米はハンバーガーやサンドウィッチなどの「パン系」の主食がメインなので、白米メニューは日本人に大変人気な様です!!

↑続いて配られたのが夕食
 「鮭幽庵焼き」をメインに「そうめん」「チーズとサラミ」「ほうれん草と鳥の胡麻和え」「サラダ」

イン
鮭幽庵焼き

前菜
-ポークサラミ / モッツァレラチーズ グリーンオリーブ / ブラックオリーブ バジルソース / イエローペッパーのロースト レッドペッパーのロースト / イタリアンパセリ
小鉢
-ほうれん草と鶏の胡麻和え
-麺うどん / 海苔 / 山葵 / 麺つゆ
-サラダミックス / 人参のジュリエンヌ チェリートマト / ドレッシング

↑鮭のメインは煮込んだ里芋ちくわなども入っておりヘルシー

味の方は、いかにも「普通の日本食」といった感じ…!!

過去に乗ったユナイテッド航空の日本食はゲテモノだったし、デルタ航空は洋食のみの提供で、JALは無駄に凝った「高級な日本食」がエコノミークラスでサーブされたのに対し、ANAは庶民派のメニューです!!

久々の日本食なので、変に凝ったメニューではなく、一般的な日本食を出してくれる事には好感が持てます。(以前シカゴから帰った時も「焼きサバ」が出ました)

アメリカで、普通の日本食(外食)を食べようとすると、20ドル以上は平気でかかりますので、日経航空会社ならではの食事です。

また、ANAの機内食はボリュームも多いですが、お皿などにも気を遣っており、エコノミーの食事でも、しっかりした「メイン」「前菜」「副菜(小鉢)」が揃ったメニューであることに好感が持てます。

食後にはハーゲンダッツが提供され、食事の終了と共に機内は真っ暗に!!

おやすみの時間です。

↑食後にはハーゲンダッツのバニラアイスクリーム

食事が終わると映画を見たり寝たりと、それぞれ好きな時間の使い方をしますが、非常口座席では、映画を見るためのモニターが座席下に格納されています。

前述しましたが、今回の飛行機の機内は「新しいキャンビン」を採用した最新鋭の機材であり、モニターも新型に切り替わっています。

従来のモニターはタッチでの操作はいまいち感度が悪かったですが、新型のものはスマホ・iPhone並みにスムーズに反応します。

そして若干画面も大きくなりました!!

↑非常口座席の個人モニターは座席下から引っ張って出します
↑ニューヨークから羽田までは約14時間の長旅
ニューヨークからカナダ→アラスカ→ロシア→北海道といったルートで羽田空港へ…
↑このフライトの3ヶ月前(2020年11月)に導入された機体で座席・モニターも最新の装備

続いて、トイレの内部ですが、こちらは結構寂し目の印象。

ウォシュレットは装備されておらず、ハンドソープのみが置いてありました!!

先月、ANAの北京-関西線に搭乗した際は、短距離国際線にもかかわらず、トイレにアメニティー(マウスウォッシュやコットンセットなど)が多数置かれていましたが、長距離国際線では見当たりませんでした。

↑トイレ内部
↑ウォシュレットなどは付いてませんでした

ついでにビジネスクラスの様子も少し貼っておきます!!

ANAの新型ビジネスである「The Room」は、業界に先駆けて全席個室になる「個室型ビジネスクラス」です!!

従来のタイプも「窓さえつければほぼ個室じゃね?」といった高いクオリティーでしたが、遂にビジネスクラスでも完全個室になる座席が導入されました。

現在(2020年2月)は、ニューヨーク・ロンドン・フランクフルト路線に導入中です。

↑新ビジネスクラスの「The Room」搭載機
 ビジネスで初めて完全な「個室」を実現
↑ビジネスクラスの風景は従来のファーストクラスの様な雰囲気

夜になるとドリンキうや機内食のサービスがないので、代わりにギャレーにセルフ式のドリンクBoxとスナック等が補充されていました。

↑夕食の後のドリンクはセルフサービス
バナナ・スナック(煎餅)・チョコレートなどもセルフサービス

到着六時間前ほどになると、再びドリンク軽食(デニッシュ)のサービスです。

この時間になるとほとんど人が寝ており、たまたま起きていた人が食事をもらっていました。

残ったデニッシュは先ほどのセルフコーナーに補充されて、好きな時に持っていくことが可能です。

↑離陸から6時間後には2回目のドリンクサービスと軽食のデニッシュが配膳

到着二時間前になると、再び機内食(夕食)が提供されます。

今回のメニューは「ビーフ(中華風)」「シーフードグラタン」です。

中華風のビーフを選択しましたが、白米もついており、至って「日本食風」な味付けの中華メニューでした。(ハッシュドビーフっぽかったです)

2回目の食事は疲れを考慮してかメイン・サラダ・デザートの三品になります。

長距離国際線のエコノミーだと、そんなに食っ欲が沸いてる時間でもないので、適量といったところでしょうか…。

食後にはお茶・コーヒー・緑茶のサービスがありました。

↑到着2時間前には2回目の食事が配られます
 「中華風ビーフ」「ブルーベリーマフィン」「ミックスビーンズサラダ」

メイン
中華風ビーフの煮込み
前菜
-ミックスビーンズのサラダとドレッシング ポークハム
-スイスチーズ
-イタリアンパセリ
スナック
-ブルーベリーマフィン

↑最後にお茶のサービスが!!

総括

ニューヨークを出発してから14時間後の21時に羽田空港に到着です!!

筆者は今まで、JAL・デルタ航空・ユナイテッド航空の太平洋横断路線を利用してきましたが「さすが日系最大のANA」といったサービスと食事でした!!

ドル箱路線であるニューヨーク路線なだけあって、投入されている飛行機は最新鋭機であり、モニターなどの設備や座席も最新で非常に扱い安く快適でした。

また、日本の航空会社ならではの「ありふれた日本食」は、北米で疲弊した胃袋にすんなり入って来る「正に今食べたい!!(帰りのフライト)」メニューが揃っていました。

さらに、今回利用した非常口座席は、窓側でも自由にトイレに行き来することが可能で、座っている間も足を伸ばし放題なので、空きがあったら是非とも選択する事をおすすめします。(追加料金は無料)

14時間の長旅でも、さほど疲労は感じない快適なフライトだったと感じます!!

↑お疲れ様でした

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