【航空会社】ハノイ経由でバンコクへ!ベトナム航空のサービス・評判は!?サービス内容はいいけどCAが適当か!??

ベトナムは平均年収が30万円で、近年では東京でも出稼ぎのベトナム人をよく目にします。そんな印象から、ベトナムの大手航空会社であるベトナム航空は、「サービスが東南アジアレベルに適当」「飛行機自体がボロイ」「機内食がまずい」というイメージを自動的に持たれがちです。

しかし、実際ベトナム航空の評判は世界的にも高く、航空格付け(SKYTRAX)の評価では5段階中4つ星の評価を獲得しています(2018年)。

日本の全国の空港に出没するベトナム航空。料金も他の航空会社に比べて頭一つ分安く非常におすすめの航空会社です。

今回はそんなベトナムのフラックキャリアの成田空港-ハノイ(ベトナムの首都)行きの便を紹介しながら、ベトナム航空のサービス・機内食などについて紹介していこうと思います!!

ベトナム航空 ~概要~

航空会社:ベトナム航空  
ハブ空港:ホーチミン・ハノイ・ダナン
設立:1956年
保有機材数:93機
就航都市:64都市
アライアンス:スカイチーム(個別にANAと提携)

サービス(最も安いエコノミーでのサービスの有無)
-荷物預け:無料(個数・重量制限あり)
-マイレージ制度:あり
-機内食:あり
-ドリンクサービス:あり
-事前座席指定:無料

*なお2019年9月時点の情報を参照しています。
*サービスについては路線によって異なることがございます。

ベトナム航空の前身の母体である、ベトナム航空局(Vietnam Civil Aviation)は1956年、南北にベトナムが分かれていた時代に北ベトナムで誕生しました。

現在の飛行機の尾翼には、知恵と優雅さの象徴とされる金の蓮の花(ゴールデンロータス)が、紺色のボディーに描かれているのが特徴です。

そんなベトナム航空。近年は機材戦略なども非常に巧妙で、エアバスの最新鋭機であるA350とボーイングの最新鋭機であるB787を両方保有しています。発展途上国の航空会社としては、かなり速いペースで機材の最新化を行っており、機内環境も非常に良い航空会社です。

拠点はベトナム3大都市のハノイ・ホーチミン・ダナンにおいており、東南アジア路線・ヨーロッパ路線・東アジア路線・オセアニア路線を運航しています。日本には、東京・名古屋・大阪・福岡などの大都市を中心にベトナム各地から直行便を飛ばしています。

大手航空会社なので、もちろん機内サービスはフルサービス(機内食・手荷物預け・ドリンク等)でビジネスクラスも搭載しており、ベトナムの経済と観光需要を支える国営の航空会社です。

一方、アライアンスはデルタ航空の所属するスカイチームに属していますが、ANAとも個別で提携しており、デルタ航空並びANAのマイル(ANAは1部路線に限り)を貯めることが可能です。詳しくは各航空会社のホームページで「提携航空会社」のページからご確認ください。

成田空港に駐機するベトナム航空。朝9時台には、ベトナム航空の最新鋭機A350が3機(ホーチミン・ハノイ・ダナン行き)が集まっています。

フライト情報

便名:VN311便
出発地:東京/成田(10:00)
目的地:ハノイ(13:50)
フライト時間:5時間50分
機材:A350-900
料金:東京バンコク往復約35000円(tax込み)

搭乗まで ~成田の朝はベトナム航空だらけ?~

朝9時台・10時台には、ベトナム航空の飛行機が第1ターミナル北ウイングにずらっと並んでおり、「ここは、ベトナムなのか?」という光景が毎朝広がっています。(笑)

実はベトナム航空、ハノイ・ダナン・ホーチミン行きの便は朝に集中しているため、全国で朝方にベトナム空港が集結しているのです!

空港カウンターの人にパスポートを渡し、小さめのキャリーバックを預けようとすると「本当に預けるんですか?」と念を押して質問されました。東南アジアで乗り継ぎフライトなので、日本人の方はロストバゲージ(荷物の紛失)や破損を恐れて、機内に持ち込める物なら預けない人が多いのでしょうか?(結局のところ最終目的地のバンコクではちゃんと荷物は出てきました)

ベトナム航空カウンターベトナム人と思われる方がチェックインを行っており日本人の係はほとんどいなかったです。
VNから始まるのがベトナム航空の便。朝方に集中しています。
北ウイングにはベトナム航空の機体がたくさん…

フライト ~機内食は期待以上!!~

10時出発の便で搭乗開始は45分前からです!!

今日のフライトは搭乗率が80%程度。なかなか繁盛しており、3分の1くらいがハノイから乗り継ぎの乗客だそうです。

近年ベトナム航空は、他の航空会社に比べ(LCCを除く)安い金額で日本から東南アジアへの航空券を販売しており、若者や観光客の日本人が乗客の大半を占めていました。おそらく、ベトナムへのビジネスマンは羽田発のANA・JALでも使うんじゃないでしょうか?

それでも今回はバンコク往復が35000円となかなかの安さです!

搭乗が開始されて機内に入ると、さすが最新鋭のA350なだけあって、日系の航空会社とほとんど同じくらい、きれいでモニター等も最新のものです!!ベトナム航空は近年、最新鋭機をたくさん導入していますが、お値段のわりにクオリティーはなかなかだと思います!!

最新鋭機だけあって天井までも高さがあります。
モニターもタッチパネル式の新しいものです。映画のラインナップも日系ほどではないですが、満足のいくボリューム。
ベトナムに向けて離陸します。

上空に上がりシートベルトのサインが消えると、おつまみ→ドリンク→機内食→ティーサービスの順でサービスが展開されます。

少し驚いたのが、CAの方々がやる気のありそうな人と、めちゃくちゃダルそうに接客している人と真っ二つに分かれており、イヤホンを貰うときは「ひょいっ」と窓側の席だったので軽く投げて渡されました。(笑)

さらにそのイヤホンが不調で使えなかったため新しいのを要求すると、頼んでから最後まで新しいものは帰ってこず…。

機内ではネットフリックスのダウンロード動画を見ていた野で支障はありませんでしたが、ちょっと適当ですね。(笑)

ちなみにイヤホンの交換を頼んだ時、筆者の言っていることがあまりわかってなかったっぽいので、返却したと思い込んだのではないでしょうか? 海外に住んでた経験上から日本人の英語とベトナム人の英語は相性が悪い(お互いアクセントで理解しずらい)経験が何度かあったので、はっきり簡単な英語でいえば良かったと反省。しかし、理解できなかったら聞き返すのが接客としてもベストだと思います。(笑)

続いて機内食です。おしゃれな機内食のメニュー表には日本食と洋食が書かれていました。日本食のお稲荷を頼んでみると、なんとお稲荷はサブメニューでアナゴの卵とじがメインメニュー!!

見た目は、「外国人アレンジの日本食か!??」という感じで、不安だったのですが、普通にヘルシーで美味しかったです!機内で出された食事・飲料類は総じて好印象で、なかなか日本人の好みを分かっているなと感心しました。

おつまみはナッツとせんべい類?でした。左は機内食のメニューでビジネスクラスみたいなお洒落なデザイン。
機内食です。上の真ん中がデザートのクリーム餅。下は左から大根の漬物ととさ味のフライ・稲荷とだし巻き・アナゴの卵とじで日系の航空会社並みのクオリティー!!今回の機内食はとてもよかったです!!
右側のページがこの便のメニュー。左はこの便の往路のベトナム発のメニュー。
食事が終わると昼間の便なのに窓のシェードを占めるように言われ、機内は真っ暗に。寝るのには快適です。映画は日本語吹き替えも多くありました。トップにはおすすめでアラジンなどが出てきています。

総括 ~コスパは総じて優秀か~

ハノイへ着陸態勢に。空港近くには本田とトヨタの工場が。

約6時間のフライトは定刻でハノイに到着。ご飯を食べて映画を見て少し寝て、国際線としてはちょうど良い時間のフライトです。

国際線乗り継ぎのお客さんは出国せず、乗り継ぎの案内に沿って手荷物検査を通過し、出発ロビーから次の目的地の飛行機に搭乗します。

今回のフライトでは、ベトナム航空の国際線を見てきましたが、値段よりはるかに優秀なサービス内容(機内食や機内環境)だったのではないでしょうか?日本語のアナウンスもあり快適でした。遅延もそこまでないようで定時性にも優れています。

ただ、CAの方々の接客はどこか東南アジアの航空会社といった方がちらほらおり、機械のように死んだ目つきで動いている方がいたりして、機内の照明を落とした際も、「どうぞ快適に寝てください!」というより「客が寝た方が接客ラクダから、シェードおろしてよ!!」といった対応に乗客として感じました。(笑)

仮に、接客のレベルを上げれれば5つ星も狙えるのではないでしょうか?

以上が今回のベトナム航空の国際線で感じたことです。記事の最後は、ネガティブな終わり方になってしまいましたが、値段・サービスの質を考えるとコスパは他の航空会社よりかなり優秀に感じます!! 

是非、ベトナムや東南アジア旅行の際にはベトナム航空をお勧めします!!!

ハノイに到着。向こうには朝羽田発のANAも。
日本と韓国の航空会社がたくさんいました。

*フライトはその日のクルーや料理のメニューによっても大きく変わります。このレビュー記事はあくまで個人的な体験・感想を既述したものなので、その点はご了承ください。

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