まず初めに、この記事では人種差別的な内容を扱うつもりは毛頭ありません。
ただ、たまに利用する発展途上国からの航空便で、明らかに気分を阻害してくる人達が居るのも事実です。
今回は、そんな快適なフライトに水を刺された、インドの首都・デリーからタイの首都・バンコクまでのフライトを紹介していこうと思います。
**この記事は2020年3月現在の情報を使用しています。最新の情報とは異なる可能性もございますのでご注意ください。
フライト情報
今回はタイ国際航空で、バンコクを経由し羽田空港に向かうルートです。
インドのデリーを夜中の2時台に出発するフライトで、片道35000円程とかなりの安値でした。
しかし…
安値で販売されるということは、あまり飛行機に乗らない(そこまで裕福では無い)方々も乗り込んでくるという事。
一体機内で何があったのか、レビューしていくのでどうぞご覧ください…!!
搭乗レビュー
空港から機内まで
インドの国際空港であるデリー空港は、JALやANAも就航する巨大なターミナルを有する空港です。
今回は2時出発の便ですが、インドの市内にいてもやる事がないので22時には空港にやってきてチェックインします。


航空券を発行するとそのまま出国しゲートの前に向かいます。
ゲートについた時、11時を少し回った所でベンチに横になって熟睡。
気が付いたら、搭乗する便のボーディングが開始しており、そのまま機内に向かい座席に着きます。
「夜発の便なので空いているかな!?」と思ったら、機内はほぼ満席。「残念!!」と思っていると隣にインド人の中年カップル(夫婦?)が乗り込んできました。




機内食を食い散らかし!??
飛行機は定刻でドアクローズ。プッシュバックし、滑走路から離陸します。
しかし、深夜便だったので寝ていた筆者が、次に目覚めた時には大変なことになっていたのです…!!
目を覚めるとカレーの匂いが!!
「機内食かな!?」と思って左を見ると、先ほどのインド人カップル、何と手でカレーを食べているではありませんか!!
確かに、インドの街中だと手で食べている人もたくさんいましたがここは機内、スプーンだってしっかり付いています。
そして、最悪なことにその手であちこち触っていたのか、周りがかなり汚れている上に、筆者の服にもカレーがちょっと付いているという惨事!!!!
別にそこまで大事な服ではなかったので何も言いませんでしたが、今まで150回以上フライトをして、最悪の隣の乗客だったと言えるでしょう。(ちなみにこの後CAに怒られていました)


裸足であぐらになる!?
食事も片付けられて難が去ったかと思うと、続いては靴下を脱いで座席にあぐらになり出すという始末…。
隣の乗客の肌足が筆者の体に当たりそうで極めて不快です。
幸い臭いは有りませんでしたが、どういう教育を受けてきたのでしょうか?
中国やアメリカの国内線でもこんな事をしていたら、近くの人が切れそうな事を平気でしています。
筆者はクソ眠かったので見て見ぬ振りをしましたが、文字通り最悪です。(笑)
みんな寝てるのに窓を全開にしてくる
4時間のフライトなので「寝てればもう直ぐ着く!」と思っていたら、急に日の光が…。
なんと、筆者が窓側の席に座っているのにもかかわらず、外の景色を見たいのか窓のシェードを全開にしてきます!!!
今回のフライトは深夜2時発の夜行便。たしかに外は日が出てきていましたが、機内は真っ暗に保たれており乗客は殆ど熟睡中です…。
全く他人の事を考えてないんでしょうね。流石にこの時点で文句を言ったら大人しくなりました。笑
それにしてもフライトで隣にヤバイ人が乗ってきたら、いかに大変か思い知らされました。


総括

飛行機は順調に飛行してバンコクに定刻で到着。
因縁の隣のインド人カップルともおさらばです。
筆者は以前、カナダの国内線で隣に座ったインド人が裸足で座席にあぐらで座ってきて、かなり不快な思いをしましたがそれを超える事態に驚きでした。
発展途上国を中心に、飛行機に乗り慣れてない人が搭乗してくると、こういう事態になってしまうんだと思います。
もし、隣の外国人が著しく快適を阻害してくるなら、本人に丁重にやめてもらうよう説得するか、言語が通じない場合はCAに頼んでみるのがベストです。
運が悪く変な人の隣に当たってしまった場合は、うまく対応していきましょう!!

出発地:デリー(2:15)
到着地:バンコク/スワンナプーム(7:45)
飛行時間:4時間
機種:B777-200ER