【航空会社まとめ】香港でおすすめの航空会社を解説!!香港旅行の飛行機ランキング!

海外旅行が流行る昨今で、日本からのアウトバウンドも日々増加しています。

数多くの国がある中、日本人旅行客に人気の観光地の一つが香港です。

香港には、100万ドルの夜景と呼ばれる世界三大夜景の一つや、美味しい料理・エキゾチックな街並みと見所がたくさんあり、是非1度は訪れてほしい大都市です。

距離的にも近く、東京からは片道3~4時間程度と週末旅行もできちゃいます!

今回は、そんな香港旅行の際利用出来る、航空会社をまとめたいと思います!!

筆者は、以前香港に滞在した経験があり、日本と香港を何度も行き来し、全ての航空会社を利用した事があります。そんな中でも、おすすめといえる航空会社はどこなのでしょうか??

香港行きエアラインの特徴・サービスを紹介していきます!!!

#料金は11月の平均(9月時点)から「高め」・「やや高め」・「普通」・「やや安め」・「安め」で表記します。ただ、時期・路線によって変動しますのでご了承ください。
#2019年9月現在の情報を使用しています。直行便就航都市等は変更する可能性がございます

キャセイパシフィック航空

大手航空会社
航空連合:ワンワールド
設立:1946年
料金:高め
保有機数:154機
日本の就航都市:羽田/成田/中部/福岡/那覇/札幌/関西/小松/新潟/徳島(1部キャセイドラゴン航空による運航)

サービス(最も安いチケットでのサービスの有無)
-荷物預け:無料
-マイレージ制度:あり
-機内食:あり
-ドリンクサービス:あり
-事前座席指定:有料

特徴
・フルサービス
・5スター航空会社
・高い安全性
・地方空港にも就航!
・便数が多く(東京/大阪など)利便性が高い
・航空アライアンスに所属!飛行機をよく使う人にお勧め

初めに紹介するのは、香港のフラッグキャリアであるキャセイパシフィック航空です。

60年以上前に設立と歴史は深いですが、就航以来死亡事故がなく、非常に安全な航空会社として有名です。

また、航空格付け・Skytraxからは毎年のように、最高位5つ星航空会社の称号を得ており、エコノミークラスからファーストクラスまで、サービスも非常に高い評価を受けています。

そんなキャセイパシフィック航空は、日本航空の所属するワンワールドに所属しており、日本航空のマイルをつけることも可能です。

東京や大阪などの大都市のみならず、地方空港にも就航しており便数自体も多いことから、利便性が高くお勧めできる航空会社です。

5つ星エアラインとして世界一サービスの良い航空会社にも選ばれた経歴があります。香港を中心に世界中に路線網を展開しています。
機内食も洗礼されていて、外資系でも安心。こちらの写真はカレーです。

キャセイドラゴン航空

なお、キャセイパシフィック航空の子会社である、キャセイドラゴン航空という航空会社も日本に就航しています。

主に、香港発の小規模路線を担当しており、キャセイパシフィック航空と同じ予約システムを使用しています。

上記した、就航都市のうち地方空港発の便は、ドラゴン航空の運航の可能性もありますので確認しておくといいでしょう。

ただ、同じキャセイグループなのでサービスレベルはかなり高いです。

キャセイグループでは、香港国際空港に多数の豪華ラウンジを備えています。ビジネスクラスの評価が非常に高いです。

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ANA

ANA
大手航空会社
航空連合:スターアライアンス
設立:1952年
料金:やや高め
保有機数:238機
日本の就航都市:成田/羽田/中部/関西(香港線のみ)

サービス(最も安いチケットでのサービスの有無)
-荷物預け:無料
-マイレージ制度:あり
-機内食:あり
-ドリンクサービス:あり
-事前座席指定:無料

特徴
・フルサービス
・5スター航空会社
・高い安全性
・安心の大手日系航空会社!
・香港への便数が多く利便性が高い!!
・航空アライアンスに所属!飛行機をよく使う人にお勧め

日本最大の航空会社がANAです。

近年では、B787などの新型機を急ピッチで導入しており、機内環境は優秀です。

数年連続で5つ星のエアラインの称号を受けており、安全性やサービスレベルでは非常に高く、評価も世界的に認められています。

また、香港路線で特質すべき事は、その便数の多さです。ANAは東京・関西・名古屋から便を飛ばしており、東京便に至っては1日、多い日で4往復便を飛ばしていて利便性がほかの日系航空会社より高くなっています。

また、日系の航空会社であることから、機内食やサービス・言語なども安心することが出来るでしょう。

なお、そのうち数便は子会社であるエアジャパン(ANAの国際線を運航している)の運航となるので参考までに紹介しておきます。

香港便のタイムテーブル。ちなみにJALは現在1日2往復。
エコノミー・プレミアムエコノミー・ビジネスクラスを香港線には搭載。サービスには定評があります。

JAL

日本航空
大手航空会社
航空連合:ワンワールド
設立:1951年
料金:高め
保有機数:170機
日本の就航都市:成田/羽田(香港路線のみ)

サービス(最も安いチケットでのサービスの有無)
-荷物預け:無料
-マイレージ制度:あり
-機内食:あり
-ドリンクサービス:あり
-事前座席指定:無料

特徴
・フルサービス
・5スター航空会社
・安心の大手日系航空会社!
・座席が他社(大手)より広め(1部機材)
・航空アライアンスに所属!飛行機をよく使う人にお勧め

続いては日本航空です。

日本航空の特質すべき特徴は、その座席配列です。

普通の航空会社が、B777という飛行機でエコノミークラス横3-4-3席の配列のところ、JALでは2-4-3席と、横1席分座席のスペースが広いです!!

長時間座っていなければならない国際線では、1席分のゆとりはかなり魅力的です。

また、サービス自体も近年5つ星を獲得し、日本の手厚いサービスを受けることが出来ます。

ただ、1席分の広さは値段にも跳ね返っており、ANAより若干高い印象を受けます。

日本の伝統ある航空会社のサービス+少し広い座席(エコノミー)は、リッチな旅行やビジネス客にはおすすめです!!

JALのエコノミーは広い座席が魅力。勿論プレミアムエコノミークラスやビジネスクラスも搭載!!



香港航空

香港航空
中堅航空会社
航空連合:なし
設立:2006年
料金:普通
保有機数:44機
日本の就航都市:成田/関西/札幌/米子/岡山/那覇/鹿児島

サービス(最も安いチケットでのサービスの有無)
-荷物預け:無料
-マイレージ制度:あり
-機内食:あり
-ドリンクサービス:あり
-事前座席指定:一部有料

特徴
・安くフルサービスなら香港航空!コスパ最強!!
・地方空港にも就航!

続いては香港航空を紹介します。

大手航空会社のような名前ですが、中国の海南航空系列の航空会社で、中堅航空会社(LCCと大手の中間)のような存在です。

その魅力は、安い運賃でフルサービスということが挙げられます。

大手より数千円以上安い値段で、手荷物預けが無料・機内食あり・ドリンクあり・座席モニター装備・映画充実とコスパが非常に良い航空会社です。

LCCで海外に行き「荷物を預けて結局値段が高くなっちゃった…」という方が多いので、安い値段でフルサービスなのは非常に魅力があります。

日本でいうスカイマークみたいな立ち位置だと認識しておくといいでしょう。

サービスにも定評があり、食事もなかなか美味しいのでお勧めできます!

香港航空の機内食。なかなかおいしいです。日本食でサバの塩焼きですが、本格的なお味。

香港エクスプレス

格安航空会社(LCC)
航空連合:Uフライ・アライアンス
設立:2004年
料金:安い
保有機数:24機
日本の就航都市:羽田/成田/中部/福岡/那覇/石垣/関西/広島/長崎/鹿児島/下地島/高松

サービス(最も安いエコノミークラスでのサービスの有無)
-荷物預け:有料
-マイレージ制度:あり(ポイント制度)
-機内食:有料
-ドリンクサービス:有料
-事前座席指定:有料

特徴
・とにかく安い!!最安値ならHKExperssを!!
・地方空港にも就航
・安全なLCCとして高い評価
・コスパが高い!

・便数が多く利便性が高い!

安さを追及するなら迷わずホンコンエクスプレスを選びましょう。

SkyscannerGoogleFlight(航空券検索サイト)で東京-香港線を調べると、ほぼ間違いなく最安で出てきます。

通常の料金だと20000円台前半がアベレージ。そして月に何回かやるセールを使うと、15000円(tax込み往復)で香港に行く事が可能です。

他にもLCCがありますが、圧倒的な安さです。

大都市へは、1日数便就航していることが多く、利便性もいいのでかなりお勧めできます。

また、「安くて安全性が不安…」と思われるかもしれませんが、安全なLCCBest10に2019年選出されていました。親会社が就航以来、墜落事故0のキャセイパシフィック航空で、名実ともに信頼性は高いといえます。

安いときは片道10円セールを行っています。破格の安さです。ちなみに親会社はキャセイパシフィック航空。
LCCなのでドリンクや機内食は有料。何もいらないという人にはさらにおすすめ。

ピーチ

格安航空会社(LCC)
航空連合:なし(ANAグループ)
設立:2011年
料金:やや安い
保有機数:28機
日本の就航都市:那覇/関西/成田

サービス(最も安いエコノミークラスでのサービスの有無)
-荷物預け:有料
-マイレージ制度:あり(ポイント制度)
-機内食:有料
-ドリンクサービス:有料
-事前座席指定:有料

特徴
・日系LCCでたくさん飛行機に乗る方にはおすすめ!
・予約しやすい
・チケットが安い!

バニラエアを吸収し巨大化したピーチは和製LCCの代表です。

国内の主要都市から香港に飛行機を飛ばしています。

安さを求める方や関空・成田を拠点で国内旅行などをたくさんする方にはお勧めで、ピーチのクレジットカードに入り、会員となると、セール情報をいち早く入手出来たり、ポイントを貯めて航空券にも交換可能です。

2019年にバニラエアを吸収し、関空に次いで成田発の国際線も増えました。路線網も国内LCCでは最大級。

ジェットスター

格安航空会社(LCC)
航空連合:なし(JALグループ)
設立:2012年
料金:安い
保有機数:25機
日本の就航都市:成田

サービス(最も安いエコノミークラスでのサービスの有無)
-荷物預け:有料
-マイレージ制度:なし
-機内食:有料
-ドリンクサービス:有料
-事前座席指定:有料

特徴
・日系LCCでたくさん飛行機に乗る方にはおすすめ!
・予約しやすい
・チケットが安い!

ピーチANA出資であるのに対し、JetstarJAL・カンタス航空出資の航空会社です。

首都圏・成田からの路線網(LCCとして)は最大で、日本・近距離国際線・オーストラリア(オーストラリアのJetstar運航)に就航しています。

Jetstarは、成田・関西・名古屋を拠点に国内・近距離海外に旅行にたくさん行く人にお勧めで、会員登録すると、会員特別料金やセールをより早く利用することが出来ます。

安さを求める方や国内LCCヘビーユーザには特におすすめです。

総括

いかがだったでしょうか?

現在、日本と香港を結んでいる各航空会社の特徴をまとめてみました!

筆者は、以前香港に滞在していたことがあり、これら全ての航空会社を利用したことがありますが、それぞれ主立った特徴があり、利用する際は、予算や旅行目的によって使い分けるのがベストだと思います。

そんな中でも筆者のおすすめは、ホンコンエクスプレスです。

観光の際に限りますが、月に1度は行っているセールを使うと、均往復15000円程度(tax込み)で日本と香港を行き来できる安さは計り知れず、コストパフォーマンスは最も高いと思います。(学生旅行には得におすすめ)

近年、香港では民主化運動によるデモ活動などで、空港が閉鎖されてしまうなどの事件がありましたが、活気があり料理もおいしく、見所のたくさんある香港に是非足を運んでもらいたく思います!!

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