【航空会社】評判のいいアラスカ航空! JALのマイルもためることも可能!



アラスカ航空はアメリカの航空会社の一つで、デルタ航空・ユナイテッド航空・アメリカン航空などと並ぶフルサービスキャリア(LCCではない航空会社)に分類されるエアラインです。

日本には就航してないので馴染みは低いかもしれませんが、JALと提携しており、アメリカの西海岸都市から、乗り継ぎ提携なども行っています。

今回は、そんなアラスカ航空の評判やサービスレベルなどを紹介していきたいと思います!

アラスカ航空 ~概要~

アラスカ航空
航空連合:なし(JALと提携)
設立:1932年
料金:普通
保有機数:334機
バブ空港:シアトル/ロサンゼルス/サンフランシスコ/ポートランド/アンカレッジ/サンディエゴ/サンノゼ

サービス(最安チケットでのサービスの有無)
-荷物預け:有料
-マイレージ制度:あり(JALと提携)
-機内食:なし(スナックの提供あり)
-ドリンクサービス:あり

*なお2019年9月時点の情報を参照しています。
*サービスについては路線によって異なることがございます。

アラスカ航空はアメリカ西海岸の空港を拠点に置き、アメリカ国内線を中心に路線網を持つ航空会社です。

本社はアラスカ州ではなく、ワシントン州のシアトルにあります。

また、その名の通りアラスカ方面に多くの便を就航しており、アラスカの最大都市であるアンカレッジから、アラスカ内の小規模都市まで幅広い路線網を持っています。

あんまり日本人の馴染みのないアラスカ航空ですが、その保有機材数は330機以上(2016年のデータ)で、日本のJALやANAより多くの飛行機を保有していることは驚きです!

また、全体の規模ではデルタ航空・アメリカン航空・サウスウエスト航空・ユナイテッド航空に次いで大きな航空会社で、全米で5番目に大きな航空会社となります。

さらに、アラスカ航空は、アメリカのコンサルティング会社「DJパワー」から11年連続で全米で満足度がナンバーワンのフルサービス航空会社の賞を受賞しており、何かと問題が多い、アメリカの航空会社の中では非常に優秀な航空会社と言えます!!

どんな飛行機を飛ばしいているの?

上の写真はアラスカ航空のフリート(機材)の一覧になります。

A320やB737といった、160人乗りほどの中型機がメインです。

「小さい航空機しかないの…?」

と思うかもしれませんが、アメリカの国内線では、日本の国内線で飛ぶ大型の飛行機はめったに飛ばないので標準サイズといえると思います。

近年は、比較的小型の飛行機でも長距離が飛べるように改良が進んでいますので、いずれはアラスカの都市から、日本へ直行便を就航させるかもしれませんね!

近年の事故 ~アラスカ航空機盗難事件~

近年アラスカ航空での死亡事故というのは皆無ですが、去年、墜落事故もありました。
日本でもニュースになりましたが、精神異常の手荷物スタッフが、アラスカ航空子会社のプロペラ機を乗っ取り、勝手に離陸。シアトル上空を飛行し墜落したというものです。

幸いにも、待機していた乗客の乗ってない飛行機でしたが、安全だけは気を付けてもらいたいものです。

…アクロバット飛行を繰り返す乗っ取られた、アラスカ航空の飛行機です。テロの道具にも使われかねないので、全米で大問題になっていました。

マイル提携 ~JALのマイルをつけることが可能!~

アラスカ航空は日本航空と2016年より提携関係にあり、共同運航などを行っています。マイル提携も行っており、アラスカ航空のフライトでJALのマイルをためることが可能です。

買った航空券の運賃設定に応じて、飛んだ距離の30%~150%のマイルをJALのマイレージバンクにためれます。

マイル登録の仕方ですが、アラスカ航空のインターネット(英語のみ)で可能です!

他には、飛行機に乗る際の空港の自動チェックイン機やJALのサイトから事後登録(フライト後)も可能なので、都合のいいタイミングで登録しておきましょう!

アラスカ航空のサービス ~レビュー~

ここからは実際に搭乗した際の雰囲気やサービスについてみていきましょう。

こちらはロサンゼルスの空港カウンター。今回のフライトではロサンゼルス‐ポートランドポートランド‐バンクーバー(カナダ)のフライトです。

チェックインは、予約番号(予約時にもらえる)とパスポートをもって自動チェックイン機に…

荷物があったらその後カウンターへ行きます。

ポートランド行きカウンター前。

アラスカ航空の空港スタッフの人はかなり親切イメージです。

〇ナイテッド航空などは、キャビンアテンダントを含め、やる気がない人とある人の差がくっきりしているので、その点気分はいいですね(笑)。

日本もそうですが、大手より、少し小規模なエアラインのほうが、サービスに融通がきいたり、スタッフが楽しそうに働いてることが多いです。(LCCを除く)

上の写真は、ロサンゼルス‐ポートランド便

下の写真は、ポートランド‐バンクーバー便の機材です。


アラスカ航空の機内では、スターバックスブランドのコーヒーが提供されています!

スナック菓子もついてきて、砂糖やミルクには「ALASKA」の文字が入っていておしゃれな印象です。

ちなみに飲み物はアルコール以外は無料です。

まとめ

短い国内線に2回乗っただけなので、正直ものすごいいいサービスかはわからず(笑)。ただ、アメリカ人からの評判は良いので、大手航空会社のような手荒いサービスを受けたりすることは少ないんじゃないんでしょうか? 

ひとつ、思ったことはスタッフの人が、大手航空会社より生き生きと働いているのは好印象に感じました。

日本航空と提携を開始してから、アメリカ本土からの乗り継ぎがアラスカ航空の便というJALの航空券も増えています。今後、日本人にとってもっと知名度の上がっていく航空会社かもしれませんね!

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