【世界のコンビニ】フィリピンのコンビニでは何を売っているの?マニラのセブンイレブンを徹底調査!

コンビニは生活になくてはならない存在なのではないでしょうか?

日本の都心だと、歩けば無理にでも目に入ってくるコンビニですが、利便性の良さから現在は海外でもシェアを拡大しつつあります。

そんな状況の中、日本の南に位置する島国・フィリピンには、日本と同じくコンビニエンスストアが多数存在します!!

セブンイレブン・ミニストップ・ファミリーマートなどの日系チェーン店が怒涛の如く勢力を拡大しており、現地の人々の生活を支える重要な存在です。

それでは、海外・フィリピンのコンビニではどういった商品を取り扱っているのでしょうか?

首都であるマニラのセブンイレブンで、フィリピンのコンビニ事情を確認していきましょう!!

*この記事は2020年3月現在の情報を使用しています。最新の情報と異なる可能性もございますのでご注意ください。
*料金は2020年3月3日現在のレート(1フィリピンペソ=2.12円)を使用していますのでご了承ください。(なお金額の端数は切り捨てています)

フィリピンのコンビニ事情

台湾には日本と同様、多数のコンビニチェーンが展開しているコンビニ激戦区です。

主にセブンイレブン・ファミリーマート・ミニストップ・ローソンといった、日系のコンビニチェーンだけで3000店以上のコンビニエンスストアがフィリピンの全国に展開しています。

その中でも最も多くの店舗数を構えるのがセブンイレブンミニストップであり、最大店舗数を誇るセブンイレブンはフィリピン全土で2000店舗以上を営業しています。

日本のコンビニでは、行政サービスからチケット発券・郵便物の取り扱い現金の引き出しなど、ありとあらゆることができるコンビニですが、フィリピンでは基本的にATMの設置は殆どなく、メインの商品販売に注力しているようです

暑い国のフィリピンなだけあって、飲み物類や甘い食べ物は日本以上のレパートリーが取り揃えられており、正に南国のコンビニといった雰囲気です。

フィリピンのセブンイレブンを徹底調査!(商品・サービス等)

それでは現地マニラのコンビニを見ていきましょう!!

今回はマニラの中心部のセブンイレブンで商品を見ていきたいと思います。

店内に入るとまず目に飛び込んでくるのが、チキンの山!!!

ファミリーマートだと「ファミチキ」が、ローソンだと「Lチキ」が置かれている、レジ横のショーウインドーに大量のチキンが置いてありました。

そして驚くことに、上の段にはライス(白米)が…。

フィリピンのマクドナルドでは、白米とフライドチキンがセットとして売られていますが、ジャンクフード好きなフィリピンらしい商品です!!

フライドチキン(71ペソ=142円)がどのコンビニでも売られています。
チキンの上には大量のライス(15ペソ=30円)が…。もちろん温められています。

続いて目に入るのが、頭上に並ぶ朝食セットのメニューです。

セブンイレブンでも、ご飯ハムベーコンなどの簡単な朝食セットが販売されているようです。

その他に、ドーナッツ肉まんなども販売されており、何処か日本のセブンイレブンに近い雰囲気すら感じます!!

値段もフィリピン価格で、日本で買う二分の一ほどです。

コンビニ内には「セットメニュー」の看板が!!
肉まん(30~45ペソ=60~90円)ソーセージ(30ペソ=60円)が売られています。
ドーナッツ(25ペソから=50円)は種類多数!!日本のものより断然甘そうです。
ジュースなんかも販売されていました。ミドルサイズで26ペソ(55円)とお買い得。

フィリピン人はジャンクフードの他に甘いものが大好きです!!

店内には大量のチョコレートクッキーが販売されていました。

一方、ポテトチップスなどのスナックも棚にぎゅうぎゅうに詰められており、いかにも健康に悪そうな食品が大量に並んでいます!!(笑)

キットカットやスニッカーズなど日本でもよく見るチョコレートバーがたくさん!!
オレオだけでかなりの種類です。
甘いものはお菓子だけでなく、コーヒーもインスタントの物凄い甘いものがたくさん売られていました!!1個12ペソ(24円)と安いです。
カップのものは24ペソ(48円)と、粉のみの2倍の値段。
大量に並ぶポテトチップス(35ペソほど=70円)

続いてドリンク類を見ていきましょう!!

さすがは南国のフィリピンなだけあってミネラルウィーターだけで10種類以上が売られています!!

水だけではなく、ソフトドリンクやビールも多数陳列していました。

ミネラルウォーターは15ペソ(30円)から。
ビールは50ペソ(100円)。フィリピンの銘柄と外国のものが売られています。日本のキリンビールも販売されていました!!
コーラは38ペソ(76円)
コーヒーマシンも置いてありました。

店内を見回してみると見慣れた商品が!!

日清のカップラーメンはフィリピンでも売られているようです!!

日本のカップラーメン(75ペソ=150円)とフィリピンのカップラーメン(36ペソ=72円)が!!日本のものは2倍の値段でした。
ヌードルの他にカップスープも!!
お湯は店内で補充可能です。

日本のコンビニでは大量の弁当が並んでいる光景を目にしますが、フィリピンでもハンバーガーフィリピン風の弁当が販売されていました。

どれも冷蔵庫でチンして食べるタイプのようです!!

ハンバーガー(39ペソ=79円)はたくさんの種類が!!
 フィリピンのお弁当。(弁当というより冷凍食品??)

他にも日用品や缶詰も多数販売されていました!!

こういったものが夜中も購入可能なのは嬉しいですね!!

洗剤がたくさん並びます。
缶詰はツナの缶がたくさん!!島国なのでマグロがたくさん取れるのでしょうか?
こんなお洒落アイテムまで販売されていました。(笑)
最後に卵。6個で65ペソ(130円)ほど。

総括

いかがだったでしょうか?

フィリピンは日本に最も近い東南アジアの国であり、近年、多くの人がフィリピンに留学やビジネスで出かける昨今です。しかし、コンビニには日本とは全く異なった商品が多数置いてあり、異国情緒が感じられてとても面白いと感じます

筆者は学生時代に2回ほど、大学・高校の友人とセブ旅行に行きましたが、喉が乾いた際など「セブンイレブンなどのコンビニは近くにないか??」とよく探したのを覚えています。

一方、日本のカップラーメンドーナッツ・コーヒーマシンなども置いてあり、日本の名残も若干店内に残っていました!!

観光やビジネスなどでフィリピンに行く際は、ぜひとも現地のコンビニに足を運んでみることをおすすめします!!

日本では手に入らない商品が置いてあり面白いですし、少し喉が乾いたときや小腹が空いた時も、たくさんの商品が置いてあり使い勝手が良いですよ!!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください