エドモントンはカナダ・アルバータ州の州都、カナダのオイル産業地域への玄関口ともなっています。人口100万人以上の都市の中では、北米で最北端に位置する都市であり、冬は氷点下まで気温が下がり、極寒の地としても知られています。
今回はそんなエドモントンの市内を観光する際、移動には欠かせない公共交通機関用のパスを紹介したいと思います!
ちなみにエドモントンはそこまで大きくはない都市で、バスや地下鉄の路線網が張り巡らされているため、移動する際、地下鉄やバスはもってこいです。
ETS エドモントンの交通機関

エドモントンの公共交通機関を運航する会社は、Edmonton Transit Serviceといい、ETSという略称で表示されていることが多いです。エドモントンで地下鉄や公共バスに乗る際は、ETSの運航となり、片道(乗り換え可能)$3.25 また6歳以下の子供は無料となっています。
料金は、バスの場合、乗る際に運転手に直接現金で支払うか(お釣りは出ません)、地下鉄(LRT)の場合、駅にある自動券売機で購入しましょう。

…乗り換えが必要な方は運転手に料金を払う際、Transfer(トランスファー)の紙切れをもらうのを忘れないようにしてください。ちなみに写真のように紙をちぎられますが、乗車から2時間以内まで使用可能となり、ちぎられたところの数字が有効期限を表しています。

駅は基本、改札がなく無人です。プラットホームにある自動販売機でチケットを購入しましょう。これから紹介するDaypassもこちらで購入可能です。
なお一見無銭乗車もできそうですが、たまにセキュリティーが乗ってきて、チケットを確認されることがあります。その際、有効なチケットがないと$250の罰金になりますのでご注意ください。
観光にはDaypass! 一日乗り放題券
続いて観光の際役立つお得なパスのご紹介です。
ETSでは、1日地下鉄・バスが乗り放題のDaypassを販売しています。大人$9.75 同伴の12歳以下の子供は4人まで無料になります。駅の自動販売機かバスの運転手から購入可能です。

こちらがDaypassです。なお空港と地下鉄の駅を結ぶ747系統のバスでは規則上、使用は不可能ですので注意してください。ただ、筆者が実際利用した際、747バスの運転手が通してくれ、使えたこともありました(笑)。
エドモントンは石油都市だけあった、地下鉄などは基本ガラガラで清潔です。初めての海外旅行でも安心して公共交通機関を利用できる都市の一つです。
2018年7月現在
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