【中国国際航空/概説】口コミ・評判を徹底解説! サービス・特徴は!?

中国国際航空

英語でエアチャイナ(Air China)の呼称で知られる「中国国際航空」は、中国の大手3大エアラインの一社で、世界的に見ても巨大な規模を誇る航空会社です。

中国には「中国国際航空」「中国東方航空」「中国南方航空」3大エアラインが存在します。その中で、首都である北京を本拠地として、習近平(政府首席)などの政府要人の輸送を担当している唯一の航空会社であり、「中国の顔」と言っても過言ではないエアラインです。

しかし、中国の航空会社といえば「機内食がまずいんでしょ??」「安全性は大丈夫??」「サービスがかなり適当だって聞いたんだけど…?」と悪い印象が先行してしまうのも事実です。20年前以上は「本当にサービスがひどく、安全面も杜撰で、CAも適当」な航空会社だったらしく、悪評がいまだに付きまとっています。

それでは、現在の中国国際航空は一体どういう航空会社なのでしょうか?

中国を代表するエアラインである中国国際航空を、サービス・機内仕様・就航都市・歴史・お客さんの評判等を含め、わかり易く解説します!!!

*この記事は2019年12月現在の情報を参考にしています。最新の情報と異なる可能性がありますのでご注意ください。

中国国際航空の解説

航空会社の解説

航空会社:中国国際航空(Air China)
本拠地:中国/北京
ハブ空港:北京/首都・上海/浦東・成都
設立:1988年
保有機材数:423機
アライアンス:スターアライアンス

中国国際航空はフラッグキャリア(最大手)で、中国を代表する航空会社です。

世界最大の航空連合であるスターアライアンスのメンバーで、2008年北京オリンピック・パラリンピック、2022年北京冬季オリンピックにおける航空旅客輸送部門のオフィシャルパートナーとなっています。中国で最もブランド価値の高い航空会社(2019年6月の評価額:1,678億7,600万人民元、ワールドブランドラボ調べ)として、航空旅客輸送、航空貨物輸送、航空関連サービスなどの分野で中国No.1の実績を誇っており、上海を拠点とする「中国東方航空」広州を拠点とする「中国南方航空」と並び、中国の3大航空会社の一社です。

現在、ANAが政府専用機の運行を担当しているように、中国国際航空は中国政府の要人輸送を担当する唯一の航空会社です。国家主席の習近平が外遊する際には、中国国際航空の機体に乗り海外へ出向いている姿を、ニュース等でよく目にします。

そんな、中国国際航空のシンボルマークとして、尾翼に描かれる「フェニックス」をモチーフとしたデザインが特徴的です。

日本には、羽田・成田・関西・名古屋といった大都市空港を中心に、中国各地から日本の各都市への路線を運行しています。航空券価格が安い上に、フルサービス(荷物預け・機内食無料等)であることから、観光客・学生客などを中心に人気です。

尾翼に描かれるマークは「フェニックス」のデザインです。

航空会社の歴史

中国を代表する中国国際航空ですが、その歴史は比較的新しい航空会社でもあります。

前身である「(旧)中国国際航空」は、政府の政策を受けて1988年に設立されました。その後、中国当局の「民間航空システム改正プログラム」を受けて、中国国際航空、中国国家航空会社、中国西南航空の3社が合併し、新たに中国国際航空が誕生。2004年に社名変更(中国語表記;中国国际航空股份有限公司、英語表記;Air China Limited)とし、現体制が確立。現在では、上海証券取引所・香港証券取引所・ロンドン証券取引所に上場しており、中国を代表するフラッグキャリアとして、世界中に航空機を飛ばしています。

資本関係

中国国際航空の50%以上の株式は「中国航空集団」(中国政府の100%出資)が保有しており、実質的に国営航空会社と言うことが可能です。

また近年では、香港のフラッグキャリアである「キャセイパシフィック航空」との、関係性を強めています。

一方、子会社として、マカオのフラッグキャリアである「マカオ航空」をはじめ、「山東航空」・「大連航空」・「チベット航空」・「深セン航空」などの株式を50%以上保有しています。これらグループ航空会社を含めると、総保有機数は676機、運行路線数は700路線を優に超える巨大グループです。

就航路線

運行する路線に関しては、中国国内線をはじめとして世界中へ便を飛ばしています。

特に、国際線では中国政府の意向や政策の都合上、アフリカなど日系航空会社が就航していない都市にも多数の路線を保有しています。

ハブ空港(焦点空港)は北京/首都・上海/浦東・成都・重慶・杭州・深セン・天津・武漢などで、本拠地の北京/首都と、経済都市である上海/浦東からは多数の国際線を運行しています。

国際線の就航都市は、ロサンゼルス・バンクーバー・ニューヨーク・サンノゼ・モントリオール・ワシントンDC・ロンドン・フランクフルト・パリ・モスクワ・ローマ・ソウル・シンガポール・ホーチミン・バンコク・プノンペン・クアラルンプール・シドニー・オークランド・メルボルン・アディスアベバ・ヨハネスブルクなどです。

以下に代表的な日本への就航都市(2020年1月現在)をリストにしましたので、こちらをご覧ください。

空港(日本)路線
羽田空港北京/首都
成田空港北京/首都・上海/浦東・成都・重慶・成田・大連・杭州
関西国際空港北京/首都・杭州・上海/浦東・成都・成田・大連
中部セントレア北京/首都・上海/浦東
札幌新千歳空港北京/首都
仙台空港北京/首都・上海/浦東・大連
広島空港北京/首都・大連
福岡空港北京/首都・上海/浦東・大連
那覇空港北京/首都・天津・重慶

*就航都市は最新のものと異なる可能性がございますのでご了承ください。

保有機材

保有機材はアメリカのボーイング・ヨーロッパのエアバスの2大航空機メーカーの旅客機を主に使用しています。保有機材数は400機を超え、ANAやJALよりひと回り多い数の飛行機を保有しています。

新型機としては、ボーイングB787型機エアバスA350型機の、最新中距離旅客機を双方導入しており、競合するサイズの飛行機でも、ボーイング製エアバス製の両方の機体を保有していることが多いです。

近年ではC919型機など、中国国内で設計・製造された旅客機も順次導入予定としており、機材数と機種の種類はかなり豊富です。

安全性

中国の航空会社と言うと「安全性が心配…」との声を効きますが、中国国際航空に関しては問題ないと言えるでしょう。

特に、近年において大事故や墜落事故を起こしていない事と、中国政府の要人輸送を担当している航空会社であり、政府お膝元のエアラインなので、安全性には気を配っているとされています。

中国国際航空の会社の方針上も安全は最優先と位置付けられています。

「エアチャイナにとって「安全性」は極めて重要な課題であり、安全性の重視と強化は航空業界にとっても必要不可欠な条件です。安全性は私たちがお客様にご提供する最も基本的なサービスであり、事業や業務の基礎をなすものです。お客様と社員の安全を確保すること。私たちに課せられた責任の中で、これ以上重要なものはありません。」(公式ホームページ「安全哲学」より)

ただ、2020年から中国国産旅客機を導入予定です

従来運行してきたエアバス・ボーイングの飛行機が、世界的に信頼性が高い旅客機メーカーであった事と比べて、中国の新興航空機メーカーの信頼性はそこまで高くはないと思います。(筆者の個人的な感想です)

マイレージ・提携航空会社

航空連合では世界最大である「スターアライアンス」に所属しており、ユナイテッド航空・ルフトハンザドイツ航空・スイス航空・シンガポール航空・アシアナ航空・エバー航空などと、コードシェア(共同運行)マイルの相互提携を行っています。

日本の航空会社では、ANAと提携しており、中国国際航空のフライトでANAのマイルを貯め流ことも可能です。また、ANAやスターアライアンスの上級ステータスを保持していると、優先搭乗・ラウンジ・荷物の受け取り優先サービスの利用も可能となっています。

運賃・チケット

航空券のチケットは、日系よりも安値で販売されていることが多くなっています。

また、チケットの種類ごとに「予約変更」「変更手数料」などの規則が変わってきますので、最もプランに合っている航空券を選ぶことがおすすめです。

運賃種別変更手数料払い戻し手数料マイル換算率(エアチャイナのマイルプログラム)料金(片道諸税込み:成田-上海)
Economy Saver5000円払い戻し不可25%17520円(最安値)
Economy Selected5000円10000円50%22620円
Economy Superior 無料10000円75%42420円
Economy Deluxe無料無料100%93620円

*上記の運賃リストはエコノミークラスの代表的な運賃を参照しています。「料金」「マイル換算率」は、2020年1月16日158便(2019年11月30日時点)の料金と換算率を使用しています。

手荷物制限

*ここで扱う情報は大型機材の手荷物許容量を記載しています。機種や路線によっては、許容量が異なることもございますので、手荷物の詳細は公式ホームページでご確認ください。

機内持ち込み手荷物(国際線)

ファーストクラス、ビジネスクラスのお客様は、お1人につき、1個当たりの重量が8kg以下の手荷物を2個までお持ち込みいただけます。エコノミークラスについては、お1人につき、1個当たりの重量が5kg以下の手荷物を1個お持ち込みいただけます。機内にお持ち込みいただける手荷物は、1個当たりの縦・横・高さの3辺が55cm・40cm・20cm以下で、座席上の共用収納棚か、前方座席下に収納できるものに限られます。これらの方法で収納できない場合、重量・サイズが超過している場合、または安全に支障がある場合は、受託手荷物としてお預かりさせていただきます。(公式サイトから引用)

機内持ち込み手荷物エコノミービジネス・ファースト
大きさ縦・横・高さの3辺が55cm・40cm・20cm以下で、座席上の共用収納棚か、前方座席下に収納できるもの縦・横・高さの3辺が55cm・40cm・20cm以下で、座席上の共用収納棚か、前方座席下に収納できるもの
重量5kg以下8kg以下
個数1個2個まで

預け荷物(国際線)

1.サイズ
一般的な受託手荷物のサイズ:一般的な受託手荷物1個の長さ、幅、高さの三辺の和:60センチメートル(24インチ)以上、158センチメートル(62インチ、キャスターとハンドルを含む)以下
手荷物1個が158センチメートル(62インチ)を超え、203センチメートル(80インチ、キャスターとハンドルを含む)以下の場合、別途手荷物超過料金を支払う必要があります。
2.重量
ラグジュアリーファーストクラス、ファーストクラス、ビジネスクラスの手荷物1個の重量は2キログラム(4ポンド)以上、32キログラム(70ポンド)以下となります。
プラミアムエコノミークラス、スーパーエコノミークラス、エコノミークラスの手荷物1個の重量は2キログラム(4ポンド)以上23キログラム(50ポンド)以下となります。
手荷物1個の重量が23キログラム(50ポンド)を超え、32キログラム(70ポンド)以下の場合、別途手荷物超過料金を支払う必要があります。
すべてのクラスのお客様の一般受託手荷物1個の重量が32キログラム(70ポンド)を超える場合、一般受託手荷物は、2個に分けて受託する必要があります。
3.個数
受託手荷物の個数の上限:お客様の受託手荷物の数量には制限はありません(一般手荷物および特殊手荷物を含みます)。
お客様が手荷物超過料金を支払い、無料受託手荷物や会員優待の範囲を超えて7個以上の有料超過手荷物(一般手荷物、特殊手荷物、事前支払済手荷物を含む)の運送を委託する場合、事前に営業部・空港内事務所へ申請し、運航便の積載量が許容する状況のもとで受託することができます。また中国国際航空は、上記の手荷物を委託した旅客の搭乗する航空機で目的地へ運送することを保証しません。(公式サイトから引用)

預け荷物(無料の範囲)エコノミービジネス・ファースト
大きさ長さ、幅、高さの三辺の和:60センチメートル(24インチ)以上、158センチメートル(62インチ、キャスターとハンドルを含む)以下長さ、幅、高さの三辺の和:60センチメートル(24インチ)以上、158センチメートル(62インチ、キャスターとハンドルを含む)以下
重量2キログラム(4ポンド)以上23キログラム(50ポンド)以下2キログラム(4ポンド)以上、32キログラム(70ポンド)以下
個数制限なし制限なし

中国国際航空の特徴

さて、中国国際航空の特徴はどういったところなのでしょうか??

代表的なものを箇条書きにすると以下のとおりです。

①とにかく安い!!(特に長距離便)

②安いのにANAマイルがたくさん貯まる(今後変わる可能性もあります)

③トランジットの時ホテルが1泊無料

学生旅行やバックパッカー旅行で利用する人が多い「中国国際航空」の特徴は、なんといってもその「安さ」です。

特に日本からアメリカ・ヨーロッパ・オーストラリア(北京経由)路線で最安値で販売されることが多いです。

筆者の購入したことがある運賃だと、羽田−シンガポール(北京経由)で25000円(往復諸税込み)・羽田−フランクフルト(北京経由)で68000円(往復諸税込み)と、他の航空会社に比べ圧倒的に安く購入可能で、予算を抑えた旅行では最適です。

「そんなに安くてサービスは大丈夫?」と思うかもしれませんが、機内食やCAなどは至って普通の印象。荷物も無料で預けられ、機内食・ドリンクも無料のため、LCCよりもお得に旅行ができます。

さらに、格安の航空券でも、何故かANAのマイルで、飛行距離の25~50%のマイルを積算可能(今後0%になる可能性もあります)です。

そして極め付けは、中国でのトランジットの際、条件を満たせば格安の運賃で予約していても、乗り継ぎ時間の間に無料でホテルが一泊利用できます。

安くてサービスも悪くなく、トランジットホテルまで無料でついてくるため、コストパフォーマンスはかなり良いエアラインと言えるでしょう。

サービスの特徴

中国国際航空は3クラスを導入しており「エコノミークラス(プレミアムエコノミーも一部搭載)」「ビジネスクラス」「ファーストクラス」を利用可能です。

この項では、各クラスのサービスや機内食・機内設備の詳細を解説いたします。

機内食

中国国際航空のエコノミークラスでは、機内食やドリンク、もちろんアルコールも無料でオーダーすることが可能です。

中国国内と海外で100社以上のケータリング会社と提携しており、日本初の便では「日本人の味」にあったメニューも提供しています。

また、「特別機内食」のレパートリーは豊富で「減塩ミール」「低カロリーミール」「チャイルドミール」「ハラルフード」など、事前予約で数多くの種類から選ぶこともできます。

日本発の便では、日本人に合わせた食事が準備されます。
ビジネスクラスの食事(イメージ)。

機内設備・座席

エコノミークラス

エコノミークラスの座席は他の大手航空会社とほとんど変わらない、ゆとりのあるシートピッチになっています。

一方、電源設備に関しては、古い機材は「コンセント」が設備されていない機体もたまにあります。また、個人モニターがついている大型機材は基本的にUSBの端子から充電できる機器が各座席についています。

Wifi等の普及はしておらず、機内でインターネットを使うことは、現段階では不可能です。

ビジネスクラス

日本路線ではビジネスクラスも選ぶことが可能です。

中国国際航空は多くの機種を保有しています。その中でも中・大型の飛行機にはフルフラットの座席が装備された機材もあり、中国から長距離国際線を中心にフルフラットの設定です。

ファーストクラス

大型機材・長距離国際線を中心にファーストクラスの設定も存在します。

完全個室・フルフラットとなっており、飛行機の中でプライベートな空間を満喫することも可能です。

また、ファーストクラスでは機内ラウンジを搭載しており、機内の専用バーでお酒を楽しむことも可能。さらに、トイレや化粧室もエコノミーと比べてゆとりのある設定です。

もちろん、搭乗の際のウェルカムドリンクから、料理も一流中華シェフ監修の高級料理が提供されます。

至れり尽くせりで、最上級のサービスを満喫することが可能です。

ファーストクラスでは最高級のワインや食事を楽しむことが可能。

映画・エンターテイメント等

中国国際航空の飛行機は「個人モニターが装備された機材」「個人モニターの装備がない機材」が国際線でも混在しています。特に、長距離国際線や大型機材ではモニターが装備されており、映画・音楽・ゲームなどもプレイ可能です。

ただ、日系航空会社に比べると「邦画」や「日本語吹き替え」の動画は少なめなので、スマートフォンにいくつかダウンロードしておくと暇つぶしには十分です。

ラウンジ

北京や上海の空港には中国国際航空の「ビジネスクラスラウンジ」「ファーストクラスラウンジ」が存在します。

食事やアルコールを含めたドリンク類をはじめとして、シャワー等の設備の使用も可能です。

中国国際航空のビジネスクラスラウンジの様子。

中国国際航空の口コミ・評判は?

それでは、中国国際航空は世間的にどのような評価を受けているのでしょうか?

各SNS,Expedia,Flyteam,Tripadviserを含め、一般の搭乗客のレビューの中から、たくさん寄せられていた評価をいくつかご紹介いたします!!

高評価(ポジティブ)なレビューと、低評価(ネガティヴ)なレビューどちらも参照しますので、是非予約の際は参考にしてみてください!!

*航空会社に対するレビューやコメントは、SNS・インターネットサイトへの書き込みを中心に、比較的、同内容のコメントが多かった物を引用しています。あくま航空会社のサービスを把握する指標として使用していますので参考程度にご参照ください。

レビュー(高評価)

①「航空券が安くコスパが良かった!」
②「モニターも見やすく、機内も清潔だった。(新型機)」
③「中国の航空会社だからひどいと思っていたけど、全然良かった!」

数多くのレビューを参照しましたが、最も多かった意見が③番の「中国の航空会社だから甘く見ていたけど、案外良かった!」といった評価でした。

ちなみに筆者は、何度か中国国際航空を利用したことがありますが、機内食もアルコールも提供され、LCCより安値の割(路線による)には、かなり良い航空会社だと感じたのを覚えています。

一方、②番のように、近年ではボーイングB787やエアバスA350を導入しており、機内環境も大幅に改良されています。便数も多く利便性も良いので「中国に行く際はよく利用する」といった常連の日本人乗客もいるようで、全体的に高評価でした。

レビュー(低評価)

①「機内食が不味くて食べられなかった!」
②「中国人旅行客がうるさかった」
③「4時間遅延して旅程が潰れた」

低評価のレビューとして多かったのが、①番と③番です。

①番の「機内食が不味かった」と言うレビューは多く、中華料理風の油多めの味付けがきついと低評価をされている人が何人かいました。特に、中国/北京発の便は、独特な中華料理が出るため、好き嫌いが分かれることもあるでしょう。

一方、③番の「遅延」に関してですが、近年では改善されつつあるものの、依然として数時間の遅延は良く見かけます。特に、中国国内の大都市の空港は、「視界不良」などで着陸制限をすることが多いので、その影響を後続便が引きずって大幅に遅延していることもボチボチです。

夕方・夜の便は特に、このような「遅延」もたまにあるので、前のフライトの影響を引きずることが少ない朝発の便がお勧めできます。

総括

以上、中国国際航空について解説してきましたがいかがだったでしょうか?

中国国際航空の特徴として「チケットの安さ」「無難なサービス」「無料のトランジットホテル」「中国の大手という安心感」といった様々な強みがありました。

日中関係も良好で、日中の航空会社は相次いで新規路線の開設を行っている昨今、中国のフラッグキャリアとして、日本人にもさらに馴染みの航空会社になること間違いなしです。

是非、中国旅行や安い価格で海外旅行を考えている方には、今回の記事を参考にしてもらいたく思います。

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