東海岸側の内陸地に存在するトロントでは、西海岸沿い都市に比べ日本食を取り扱っているお店が少ない印象を持ちます。特に留学などでトロントとよく比べられるバンクーバーと比較すると、日本食材の手に入りやすさは、トロントが断然難しい印象です。
今回はそんなトロントの中でも、最大級の日系タウン「Jtown」についてアクセス情報や手に入る日本のもの、物価などを簡単に紹介していこうと思います。
「J-Town」アクセス方法
住所:3160 Steeles Avenue East, Markham, Ontario, L3R 4G9
アクセス:Finch駅からTTCのバス「53番」に乗り「3381 Steels Ave East」下車 徒歩1分
㊟53番のExpressに乗車した場合は「Victria Park Ave」下車 徒歩5分
営業時間
火曜‐土曜 10:00-19:00
日曜 11:00-18:00
月曜 定休日
*お店によって若干異なります。 http://j-town.ca/ (公式ホームページ)
手に入る日本食材について
ここからは具体的にJtownの平成マートで手に入る日本食材を紹介していこうと思います。
よっぽど凝ったものや、指定したブランドものなどでなければ、ある程度の日本食材はこちらで購入することが可能です。
またJtownには、日本食を取り扱った定食屋やレストラン、居酒屋などもありますので、買い物ついでにレストランに寄るのもありかもしれません。
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![Jtown](http://fly-journal-ca.com/wp-content/uploads/2018/04/9cb2c44192f92ddba6aee68d0ff8d2c4.jpeg)
…市内にある韓国系のスーパーマーケットで手に入る食材ももちろんありますが、Jtownのほうが遥かに品ぞろえは優秀です。
ただ日本から輸入しているだけに、値段はかなりお高い設定になっています。日本で買うのと比べ2倍以上するのは覚悟しておいたほうが良いでしょう…
ラ王の5食入りパッケージはなんと10ドルです!!ちなみにおんなじ商品が中華系スーパーだと6.99ドルで売られていました。ものによっては韓国系や中国系のスーパーで手に入りなおかつ数ドル安いものもありますので注意が必要です。
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![Jtown](http://fly-journal-ca.com/wp-content/uploads/2018/04/2b5c1f24fc839cf8490bb28ec82aa017.jpeg)
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…ふりかけは軽いしスペースをとらないためか、2,3ドルで手に入ります。
![Jtown](http://fly-journal-ca.com/wp-content/uploads/2018/04/e0803007f48d7316c2cf84474c7000e9.jpeg)
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…お米などは種類も豊富です!!
画像はありませんが他にも、日本の清涼飲料水・漬物・パスタソース・ソース類(めんつゆや醤油など含む)・カップラーメン・缶詰・有名なお菓子類もろもろなど、基本的な商品ならほぼすべて、こちらで購入することが可能です。
![Jtown](http://fly-journal-ca.com/wp-content/uploads/2018/04/a6da026e52626770d4c42eb3ab6fcd4a.jpeg)
…さらに別のフロアには和牛や寿司コーナー、日本のベーカリーなどもそろっています!!
また食品以外にも、日本製の化粧品・本屋さんなどもあり、日系商品の少ないトロントでは非常にありがたいコミュニティーだと思います。
トロントのははずれにあり、アクセスには若干時間はかかりますが、日本食が恋しくなった時には是非お勧めできる場所です。
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