【世界のコンビニ】タイのコンビ二では何を売っているの?バンコクのセブンイレブンを徹底調査!

タイには日本と同様いたるところにコンビニがあり、夜中も営業しているため非常に便利で観光客にも利用機会が多くあるでしょう。

主都・バンコクの国際空港であるスワンナプーム空港に降り立ち、出国審査を抜け到着ゲートに出てくると、日本人も見慣れたセブンイレブンファミリーマートが大勢の客でにぎわっており、その繁盛ぶりは日本のコンビ二にも引けを取りません。

そんな日本のコンビニチェーンはカップラーメンお弁当・おにぎりなどの食料品から歯ブラシ・シャンプーなどの日用品まで、たくさんのものを取り扱っていますが、タイのコンビニはどういった商品を置いているのでしょうか??

今回は、バンコクプーケットなどの大都市でも多く店舗を持つセブンイレブンで、タイのコンビニのラインナップを徹底調査して参りました!!

日本のセブンイレブンタイではどのような雰囲気なのかを見ていきましょう!!!

*この記事は2019年11月時点の情報を参考にしています。最新情報と異なる可能性もございますのでご了承ください。
*料金は2019年11月2日現在のレート(10タイバーツ=36円)を使用していますのでご了承ください。(なお金額の端数は切り捨てています)

タイのコンビニ事情

卵とじのライスとチキンカレー。東南アジアのスパイスが効いた逸品です。

タイには日本と同様、多数のコンビニチェーンがひしめき合っているコンビニ激戦区です。

主にセブンイレブン・ファミリーマートといった、日系のコンビニチェーンと現地のコンビニ店を合わせて、多くの店舗が存在しています。

中でもバンコク市内のコンビニの数は群を抜いており、コンビニを一度も見ずにバンコク観光するのは絶対に不可能でしょう。

そんなタイでは、日本と同様、コンビニでありとあらゆるサービスを受けることができます。

例えば、ATMも備え付けられており、お金をおろすことも可能です。また、タバコやお酒などももちろん売られており、24時間営業の店舗も多いことから、非常に使い勝手が良いです。

さらに、バンコク市内のみならずとも、チェンマイプーケットなどの地方にも出店しており「他に何もお店がないけどセブンイレブンだけがあって助かった!」などという体験は多々あります。

ただ、日本のコンビニと違い、トイレがある所は数少なく、コピー機も少ないのでその点は注意が必要です。電子レンジなどは使用可能ですが、イートインコーナーはあまりないので、他の場所で食べたりすることを前提に食品を購入しましょう!

タイのコンビ二を徹底調査!!(商品等)

それではタイのコンビニでは、どのような商品が売られているのかを見ていきましょう!!!

おにぎりは鮭や明太子味など日本でもよく見かける具材が!!
弁当コーナーです。種類が豊富で、パスタ・日本食・東南アジアの庶民派料理などたくさんのレパートリー。
ラップ・肉まん・ピザなど。レンジで温めて食べるタイプ。
驚いたのが、こちらのライスバーガー・ハンバーガーの種類の多さ。小腹が空いたときにちょうど良いですね…。
チャーハン。
日本の鶏めしごはんも売っていました!!
チキンカレーをレンジで温めてみましたが、かなり本格的な味で、日本に逆輸入しても売れそうなくらいのクオリティーでした。

まずはタイのコンビニのお総菜コーナーを見ていきましょう。

さすが日系チェーンともあって、おにぎり弁当なんかもそろっており、お米を主食とした商品が豊富です。

弁当類では特に、東南アジアの料理がそのままパッケージされており、「ナシゴレン」「グリーンカレー」「タイチャーハン」など、東南アジアのテイストの商品が多数取り扱われています。

他に、レンジでチンして食べる商品の種類がかなり多く、ライスバーガーをはじめ、ブリトーハンバーガー・肉まんなど、小腹が空いたとき食べれる商品もたくさん置いてあります。

一方、日本の「鳥飯ご飯」「寿司」なんかもおいてあり、バラエティーに富んでいます。

・「おにぎり」:27バーツ(97円)
・「ハンバーガー」:30バーツ(108円)
・「チキンカレー弁当」:40バーツ(144円)

日本の「日清」のタイバージョン。味も「トムヤムクン味」など、東南アジアテイストです。
他にもタイのヌードルや韓国のメーカーのインスタント麺がちらほら。

タイを含め東南アジアの全域では、「東南アジアテイスト」のインスタントラーメンが多数販売されています。

タイのカップ麺については別の記事でまとめてありますので、そちらもご覧ください。

・「日清カップヌードル(タイ版)」:18バーツ(64円)

ヨーグルトは現地のメーカーと海外のメーカのものが。海外の物はどの商品もそうですが倍近いお値段です。
ケーキもコンビニに置いてあります…。アメリカのケーキのようにとても甘そうです。
マンゴーなどカットフルーツもたくさんの種類が。値段も日本のカットフルーツと比べるとかなり安いです。

日本のコンビニのように、スイーツがたくさん置いてあるわけではないのですが、フルーツヨーグルト・ジュースなどの種類は豊富です。

びっくりしたのが、ケーキがおいてあること…。

海外ではあまりコンビニでは見たことがなかったのですが、タイのセブンイレブンでは取り扱っているみたいですね!

・「カットマンゴー」:19バーツ(68円)
・「ケーキ」:35バーツ(126円)
・「ヨーグルト」:14バーツ(50円)

乳製品が多数置いてあります。
ビタミンウォーターなど、日本でも見慣れた商品も。
日本でいう「栄養ドリンク?」的な飲み物も!!値段も36円程度と安くなっています。
ビールコーナーにはタイのビールをはじめ、東南アジア各地のビールを中心に世界中のものが置かれています。

暑い気候のタイだけに、飲物のラインナップは非常に豊富です。

甘いヤクルトに似た乳製品飲料から、東南アジアのじめじめした気候にあったタイのビールなど、数多くの商品が売られています。

中には、日本の「ビタミンウォーター」のタイバージョンや、「リポビタンD」に似た、栄養ドリンクまであり、日本のコンビニにも若干似ている商品が売られていました。

コーラなどのソフトドリンクは、10バーツ(35円)程でも購入可能なものが多数あり、非常にお安くなっています。

・「ビール 320ml」:38バーツ(136円)
・「コーラ ペットボトル」:10バーツ(36円)
・「ネスカフェ 缶コーヒー」:15バーツ(54円)

世界的に有名なポテチブランド・Lay`sはタイで限定のフレーバーを販売しています。グリーンカレー味など、現地でしか味わえないフレーバーはお勧めです。
タイで人気なおやつがこちらの韓国のり風味の海苔おやつです。辛いなどたくさんの種類が置かれています。
東南アジアではチョコレートが良く売れるようで、チョココーナーは広めです。

タイのコンビニでも、日本のコンビニと同様多数のお菓子が置かれています。

・「スニッカーズ」:25バーツ(90円)
・「Lay’s」:30バーツ(108円)
・「海苔のおやつ」:20バーツ(72円)

冷凍のチキンヌードルも売られています。値段も212円ほどとリーズナブル。
卵チャーハンなどチンしてそのまま食べられる商品も豊富。
氷も大きいパックで販売されています。暑い気候なので使用機会も多いのでしょう。

冷凍食品は日本のクオリティーや数には劣るものの、チャーハンカレー・野菜など、ある程度の種類はそろっています。

値段は、タイの物価からしたら少し高いものもありますが、温めてそのまま食べれるものも多く、満足のいく品ぞろえです。

・「冷凍チャーハン」:15バーツ(54円)
・「チキンヌードル」:59バーツ(212円)

東南アジアではNESCAFEをはじめとしてコーヒー飲料が非常に人気です。ブラックよりも甘いものが多く、コンビニでもたくさんの種類が販売されています。
ココナッツなど東南アジアらしい商品が…。
レジ横には肉まんも販売されています。
パンはしょっぱい系のものより甘い菓子パンが大半です。
歯ブラシや歯磨き粉など、生活で必要な商品はほとんどそろっています。
ペンの種類もかなり豊富です。日本のメーカーも多々あり、バンコクでも人気があるようです。
薬やサプリメントも。日本の薬を切らしたときは現地のコンビニでも調達可能。

総括

いかがだったでしょうか?

タイセブンイレブンについて調べてきましたが、日本とは全く違った商品が置いてあり、東南アジア風のチキンカレー飲料水など、非常にたくさんの商品を取り扱っていました。

一方、日本のコンビニで見るような、おにぎりお弁当なども置いてあり、日本の面影も少し残ってるのが、なかなか面白い印象です!

タイ全国には、至るところにセブンイレブンファミリーマートなど日系のコンビニを含め、現地のコンビニチェーンも店舗を展開しています。

商品ラインナップも良くて利便性も高いので、タイに行かれる際にはぜひとも使ってみてください!!!

日本では手に入らない商品が置いてあり面白いですし、少し喉が乾いたときや小腹が空いた時も、たくさんの商品が置いてあり使い勝手が良いですよ!!!

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