【世界のコンビニ】メキシコのコンビニでは何を売っているの?現地のセブンイレブンを徹底調査!

日本から飛行機で12時間かかる北米南部に位置する国・メキシコでは日本の企業や商品も多数進出しており、セブンイレブンサークルKなどのコンビニチェーンも多くの店舗を展開しています。

夜中でも営業しており利便性も良いことから、メキシコシティーカンクンなどの大都市のみならずメキシコの全国に渡って進出しており、現地の人々の生活を支えています。

日本のコンビニはカップラーメンお弁当・おにぎりなどの食料品から歯ブラシ・シャンプーなどの日用品まで、たくさんのものを取り扱っていますが、メキシコのコンビニはどういった商品を置いているのでしょうか??

今回は、首都のメキシコシティーカンクン・ティフアナなどの大都市でも多くの店舗を持つ「セブンイレブン」で、メキシコのコンビニのラインナップを調査して参りました!!

日本のセブンイレブンがメキシコではどのような雰囲気なのかを見ていきましょう!!!

*この記事は2020年2月時点の情報を参考にしています。最新情報と異なる可能性もございますのでご了承ください。

*料金は2020年2月6日現在のレート(1メキシコペソ=6円)を使用していますのでご了承ください。(なお金額の端数は切り捨てています)

メキシコのコンビニ事情

それではまずはメキシコのコンビニ事情について簡単に触れて行きましょう!!

メキシコには数多くのコンビニが点在し、特に首都のメキシコシティーには日本に負けないくらいのたくさんのコンビニが存在しています。街を歩けば必ず目にする事は間違い無いでしょう!!

そんなメキシコには、日本でも展開するコンビニチェーンである「セブンイレブンが多くの店舗を営業しており、それに次いでメキシコのコンビニチェーンであるoxxoや、日本の「サークルK」など、コンビニ激戦区の様相となっています。

メキシコのコンビニは町にもたくさんありますが、地方や道路沿いにも多数存在し、ガソリンスタンドとして営業している店舗も多数あります。日本では見慣れない「セブンイレブンのガソリンスタンド」なども現地では親しまれており、メキシコでは誰もが利用する「生活に必要不可欠」な重要な役割を担っています。

↑メキシコで展開しているコンビニの「oxxo」も多数の店舗を展開しています
↑町を歩くと至る所に「サークルK」も!!
 セブンイレブンよりは少ないですが健在です

メキシコのセブンイレブンの商品・サービスを徹底解説!!

それでは早速メキシコのセブンイレブンで売られている商品について見て行きましょう!!

↑メキシコシティーのダウンタウンのセブンイレブンの店内を見て行きましょう!

まずはじめに店頭に入って目に入るものが、ホットドックマシンコーヒーマシンです。

ホットドックは日本のものと違って、自分でバンズにソーセージを挟み、トッピングをかけるセルフ方式で、アメリカ東南アジアのセブンイレブンでよく見る方式です。

他に、暑い地域なので「ホットコーヒーは売れないのかな?」と思っていましたが、どこのセブンイレブンでもホットコーヒーが用意されていました。

↑ソーセージがグルグル炙られています
 バンズに挟んでトッピングをするとホットドック(15.5ペソ=93円から)に!
↑すぐ近くにはケチャップ・オニオンなどのトッピングが
 もちろん載せ放題です!!
↑こちらはドーナッツ(16ペソ=96円)
 メキシコ人は甘いものが大好きです
↑コーヒーももちろん常設です
 ただ日本とは違いその場で落とすわけでは無い様です

メキシコのコンビニで圧倒的な存在感を放っているのが、ポテチを中心とするスナック類です。

アメリカ人やラテンアメリカの方はスナックが大好きで、日本のコンビニの数倍の量の商品が陳列されていました!!

サイズも一人用のものからパーティーサイズまで色々です!!

↑さすがのラテンアメリカ
 ポテトチップスやスナックの量は圧倒的です
ポテトチップス(13ペソ=78円から)は小さいもので13ペソ=78円からと買い易いお値段です

日本に本社を置くセブンイレブンということで、日本を感じさせる商品を探したのですが、唯一見つかったのがこちらのカップヌードルです!!

日清マルちゃんの商品が置かれており、日本から遠く離れたメキシコでも親しまれている様です。

↑店内の端っこには日清・マルちゃんのカップ麺(14ペソ=84円から)が!!
 唯一日本を感じた商品でした
クッキー(12ペソ=72円から)シリアルバー(14ペソ=84円から)なども多数
↑ジャンクフードが人気のラテンアメリカ
 売られているクッキーの量も大量です
↑こちらはドーナッツ(13ペソ=78円から)
 日本で見慣れないメーカーのものが多数

スナック類・クッキー類はいかにもメキシコらしいですが、売り場の一角には「トルティーヤ」がたくさん置かれており、タコス用の生地の需要が高いことも伺えました。

硬いも生地から柔らかいものまで、料理に合わせてたくさんの種類のトルティーヤが揃っていました!!

↑タコス用のトルティーヤ(13.5ペソ=81円から)が!!
 これは中々日本では売っていませんね!
↑こちらもトルティーヤ
 さすがの本場だけあって量も多数です
 硬いものから柔らかいものまで揃っています

ドリンク類の種類は非常に豊富で、ビールなどのアルコール類の他に、ミネラルウォーターやソフトドリンクも多数です。

温かい国なので、コンビニが多数あり至る所で飲み物を買えることは非常に重要です!!

缶ビール(16ペソ=96円から)も種類が多数
ミネラルウォーター(9ペソ=72円から)は温かい地域なだけあって多数の種類が!
現地のブランドの他に海外のブランドも多数です
↑日本ほどでは無いですが日用品も多数扱っていました!
 スプーンや使い捨てのお皿・歯磨き粉・ロウソクなど
↑食品コーナーではサンドウィッチ(32ペソ=192円)やブリトー(32ペソ=192円)が!!
 他にもヨーグルトやリンゴも売っていました

メキシコのコンビニで特徴的なのが「日本のコンビニに比べて食品コーナーのラインナップが少ない」と言うことです。

日本だとおにぎり弁当・サンドウィッチが多数並んでいますがメキシコのセブンイレブンでは、サンドウィッチブリトーは置かれているものの、かなり物寂しい印象でした!!

メキシコは物価がだいぶ安く、道路にはたくさんの露店やレストランがありますので、あまり食品需要は高く無いのかもしれません…。

一方、スナック菓子クッキーなどのお菓子類で店内は埋め尽くされており、ポテトチップスの種類は日本のコンビニの数倍規模の商品が置かれていました!!

さすがラテンアメリカのセブンイレブンといった雰囲気です!!

総括

いかがだったでしょうか?

メキシコのコンビニはお菓子やドリンクを中心にたくさんの商品を販売しており、24時間営業の店舗も多いことから、日本のコンビニと同様に利便性が高いことがお分かりになったと思います。

日本の企業でセブンイレブンが、遠く離れた地球の裏側でも現地の生活に馴染んでると思うと非常に感慨深いものがあります!!

日本では中々見かけない「トルティーヤ」「ホットドック(セルフ)」なども売られており、メキシコ現地の雰囲気が味わえますので、是非メキシコに行く機会があったら使ってみてください!!

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