【航空会社】CAが爆睡してる!?!? Air Do 新千歳‐羽田 夜便

「Air Do」という航空会社をご存知でしょうか? もし北海道に行く機会が多い人ならご存知かもしれません、北海道の航空会社です! 以前の正式名称は「北海道国際航空」でしたが、現在の時点では国際線はなく、主に、羽田・新千歳空港を拠点空港として、いくつかの路線を運航しています。今回はそんなAirDoがどんな航空会社なのか、実際に乗ってみた際のレビューを書きたいと思います。

…東京からTOKYOに変わる瞬間の画像です(笑)

フライト情報

AIR DO 38便  新千歳/21:00-羽田/22:40

機種:B767-300  搭乗率:30%ほど

システムはすべてがANA!? 空港から搭乗まで

今回は21時発の、夜でも遅い時間帯の便を利用しました。AIRDOはANAと提携しており、すべての便でANAとコードシェア(共同運航)をしています。ちなみに飛行機も、ANAのお古をリースしていることも多く、子会社のような状況になっています(泣)。

夜の新千歳(特に20時以降)はかなりすいており、荷物の預けなどもスムーズにできます。 また今回は、AIRDOの公式サイトから予約を入れたんですが、チェックインの機械やカウンターなど、ほとんどがANAのシステムに統合されており、初めて乗るような新鮮味は感じられませんでした。

(ちなみにANAの便名で予約を入れるとANAのマイレージを貯められます。AIRDOで予約を入れるとANAのマイルはたまりません)

 

機内誌が出せない?? 搭乗から機内へ

21時発の便。遅れはなく20:45には搭乗開始です。

…人も少なくスムーズに搭乗できます。

機内についてまず思ったことは、「かなり年季が入ってるなあ…」というイメージです(笑) 上の荷物の収納スペースなどは近年では中々見ないような丸みを帯びないつくりです。シートやテーブルもなかなか古く、機内誌は、テーブルを出さないと引っかかって取り出せません(笑) 調べてみるとこの機材、20年近くたってる経年機とのことでした。それにしても、同じ経年機でも、ANAだとしっかり改修されていて、古さは感じないのに比べて、AIDDOはそのまま使っているそうです。

…なんか平成のはじめらへんの飛行機のようです。(笑)

…テーブルを開かないと、機内誌が出せません!!(笑)

CAはかなり疲れている?? 機内サービスについて

今回は初めてのAIRDOの搭乗であり、名物の北海道コーンポタージュをいただこうと楽しみにしていました。CAさんが来たとき頼んだんですが、かなり疲れているような印象で、あまりいいホスピタリティーは感じませんでした。またこのコーンポタージュ、味がかなり薄い…。「作り方間違ってない??」ってくらい薄かったです。また着陸の際、CAさんは席に着きますが、私の位置から見えるCAさんは2人とも爆睡していました(笑)ANAの早朝便に乗るとたまに見る光景ですが「今日何フライトしたんですか!?」ってくらい皆さん疲れていたイメージでした(笑)

…羽田空港に到着しました。

まとめ

今回は、初めてのAIRDOということもあり、ANAなどの大手と違ったホスピタリティーなどを期待しましたが、あまりいい印象は得られませんでした、、、。もちろん、便によっても乗務員や機材が変わるので質が変わってくると思いますが、このレベルなら、ANAやJALなど、大手でマイルもたまるほうが良いかなという感想でした。また乗る機会があったらレビューしようと思います。

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