【セブパシフィック】解説!!フィリピン最大LCCのサービス・機内食をチェック!!成田-マニラ

フィリピンで最も大きい格安航空会社。

それがセブパシフィック航空です!!

セブパシフィック航空は、フィリピンの各地から日本各地への路線網が充実しており、ビジネスマンから観光客まで、幅広くに親しまれています。

今回はそんな、セブパシフィック航空の評判やサービス(機内食・ドリンク・座席など)を、実際のフライト体験を元に紹介していこうと思います!!

セブパシフィック航空は一体どの様な航空会社なのでしょうか?

フィリピン最大のLCCをチェックしていきましょう!!

この記事で分かる事!!
セブパシフィック航空の詳細
セブパシフィックの機内食(有料)
セブパシフィックの座席・機内設備
セブパシフィックのフライトの雰囲気(成田-マニラ)
東京=マニラ路線の相場とおすすめ予約方法

**この記事は2020年3月現在の情報を使用しています。最新の情報とは異なる可能性もございますのでご注意ください。

セブパシフィック航空とは?

セブパシフィック航空
設立:1996年
本拠地:マニラ
ハブ空港:マニラ・セブ
航空連合:バリューアライアンス
保有機体数:29機
就航都市数:53都市
日本の就航都市:成田・関西・中部・福岡

セブパシフィック航空はフラッグキャリアのフィリピン航空を上回る、フィリピン最大の航空会社です。

LCC(格安航空会社)モデルを武器に、機内食や預け荷物が有料のノンフリルサービスによって安い運賃で旅行が出来ることから、フィリピン人に親しまれています。

現在はA320・A321などの約160人乗りの中型機から、ワイドボディー機であるA330、小型プロペラ機のATR-72まで幅広い航空機を運行しているエアラインです。

日本路線も積極的に就航しており、成田・関西・中部・福岡などの都市に便を就航させています。

また、名前の通りリゾート地であるセブ行きの便も運行しており、日本人観光客や留学客にも知名度が高い航空会社です。

フライト情報

フライト情報
便名:セブパシフィック5057便
出発地:東京/成田(20:35)
到着地:マニラ(1:10翌日)
飛行時間:5時間35分
機種:A321neo

今回の便は、夜に成田空港を出発し夜中にマニラに到着する旅程です。

飛行時間は5時間半とまあまあのフライト時間です。

LCCでも「事前にチケットを印刷していないと料金が取られる」といった事はないので安心です。

激安!!セブパシフィックの料金は?

セブパシフィック航空は日本発フィリピン便で、最も安い水準の運賃を維持しています

今回のフライトは、成田からマニラまで税込片道約15000円と、他の航空会社に大差をつけて最安値となっていました!!

日本からマニラ・セブまでの便は、往復でANAやJALなら60000万円程度、フィリピン航空で50000円なので、安い時は30000万円少しで往復航空券が手に入るフィリピン航空は、とてもコスパの良いエアラインです!!

ちなみに、東南アジア方面のお安い航空券の予約はHIS系列サプライスがお得なので、是非検索してみることをおすすめします!!

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フィリピン行きの航空券予約の際は是非チェック!!!
【サプライス公式】

荷物預けの制限は?

セブパシフィック航空はLCCのため、最も安いノンフリルの運賃で購入した場合、預け荷物が有料になります!!

預け荷物の規定は路線によっても異なりますので、セブパシフィック公式ホームページでご確認ください。

座席・機内設備

成田空港からマニラに向けて出発です!!

早速機内の設備や座席を見ていきましょう!!

今回搭乗した便は最新鋭の機材で、1年ほど前に作られた新造機で内装はピカピカ!!

座席には全席にUSBポートが付いており機内での充電も可能となっていました

機内前方から。統一されたエメラルドグリーン色で機内はとても清潔!!
座席は簡素な作りですがLCCとしては十分でしょう。
LCCなので個人モニターなどは装備されていません。
前との座席の間はスカスカ…。そして足元にはUSBポートが!!

また、LCCなので最新鋭機材でも個人モニターはなし。

座席自体は非常に簡素な作りで、リクライニング機能も装備されていませんでした

しかし、LCCだと前の乗客にリクライニングされるとかなりキツイので、個人的にはプラスの側面として考えています!!

今回紹介するのは最新鋭機材なので、古い機材だともう少し汚いかもしれませんが、順次こちらの仕様の飛行機が導入されていく予定となっています。

機内設備まとめ
座席は非常に簡素
リクライニング機能はなし!!
USBポートで充電可能!!
シートは若干固め
LCCなのでシート幅は狭い
機内は清潔感あり!!

圧倒的なチケットの安さを考慮するとトータルでお得に感じます!!

マニラへ向けて成田空港を出発です。

機内サービスは?

飛行機は成田空港から順調に離陸しマニラへ進路を向けます。

それでは、セブパシフィック航空の機内サービスに付いて詳細を確認していきましょう!!

機内食

今回頼んだ機内食は「ビーフサルピカオ」です!!

東南アジア系の料理で、甘い醤油のような液体で煮込んだビーフが入っています。

料金は、隣についているアップルティーを含めて700円ほど…。

正直、もう少しボリュームが欲しいです!!

ただ、現地の料理の味がしてとても美味しい!!!

補足として、アップルティーはかなり甘めで日本の方にはキツイかもしれません。東南アジアのドリンクは甘いものが多いので、キツそうであれば水を頼むのが無難です。

ネットで事前注文した「ビーフサルピカオ」です。
中身はこんな感じ!!肉とご飯!!健康には悪そうですが美味そうです!!(笑)
サルピカオとはフィリピン後で「炒め物」的な料理らしいです!!ニンニクや玉ねぎ・オイスターソースが使われています。そして日本人の味覚にも合います!!

機内販売

LCCなのでドリンクや食事の機内販売が存在します!!

先ほど紹介したように、機内食700円程度ソフトドリンク類200円アルコール500円スナック類150~300円程と非常に良心的なお値段です!!

もちろん日本円でも決済も可能なので、小腹が空いたら機内で購入するのもアリかもしれませんね!!

機内食にはたくさんの種類が!!今回頼んだ「ビーフ・サルピカオ」、だいぶ現物と写真のイメージが違うような…(笑)
カップラーメンからワインまで機内販売は多数。

CAの雰囲気は日本語は?

今回のフライトでは日本人のCAは乗務していませんでした。

他のレビュー等を見る限りも日本人のCAはほとんど乗務してなさそうなので、基本的な機内での会話は英語を介してとなります。

ただし、機内アナウンスでは日本語バージョンが流されていたので、基本的な事は自動アナウンスから把握する事が可能だと思います。

また、リゾート地へ向かうであろう日本人(特に学生)がたくさん載っていたので、本当に困ったら聞いてみるのも手かもしれません!!

総括

フライトはその後順調に飛行し、1時間早着でマニラ/ニノイ・アキノ空港へ到着しました!!

今回のフライトの感想は、コスパ良し!!また使いたい清潔な航空会社だった!!という印象で、機内環境が良い事と、LCCならではの安いチケットが魅力的でコストパフォーマンスはかなり高いです!!

セブパシフィックの特徴まとめ
チケットが安い!!
フィリピン路線で最もコスパが良い!!
機内は清潔!!
座席は非常に簡素
リクライニングがない
機内販売は良心的な値段!!
機内食はボリューム少なめ
USBポートが全席装備!!

皆さんも、是非フィリピンに向かう際はセブパシフィック航空を利用してみてくださいね!!

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