どこにでもコンビニが当たり前に存在する日本。そんなコンビニの王者的存在がセブンイレブンではないでしょうか?
セブンイレブンは現在は日本に本社がありますが、その誕生の地はアメリカで、コンビニ発祥の国もアメリカです!!
そんな現地アメリカのセブンイレブンではどんな商品を取り扱っているのでしょうか?? 実際にアメリカで調べてきました!!!
アメリカのセブンイレブンの雰囲気とは!?
アメリカ全土は広く、その全域にわたってセブンイレブンが展開されています。今回は、西海岸・オレゴン州ポートランドの住宅街の中にぽつんと佇む店舗で店内の雰囲気を調べていきたいと思います!!
アメリカのセブンイレブンでも、マークは全く同じです!!
日本から遠く離れた海外ですが、このマークを見つけるとどこか安心します。(笑)
早速、店内や商品について見ていきましょう!!
入店してまずショーウィンドウに入っていたのが、こちらのドーナッツです。「作られてから何時間たってんの…??」って感じでカピカピになっていましたが、アメリカでは普通なそうです… 。
値段も$1.50ドル(約165円)ほどとお得で、アメリカ人のおやつの代名詞です。
レジ横には暖かい食べ物があります! 日本でいう肉まん・おでん・焼き鳥・唐揚げなどが入ってるショーウィンドウのアメリカバージョンです!!!
もちろん肉まんやおでんの面影なんて一切なし!!(笑)。
ピザにポテト・ホットドッグ用のパンとソーセージとThe Americanバージョンになっています。(笑)
上の写真手前にはポテトチップスが並んでますが、日本でいうレジ横の会計時に手に取ってしまうガムなどのアメリカ版でしょうか?
・ピザ(1ピース) $2.50(約270円)
・ハンバーガー $2.50(約270円)
・ポテチ $0.99~1.69(約110~180円)
・ホットドッグ $1.99(約220円)
料金(上記)は、物価の高いアメリカではなかなかリーズナブルな印象。
こちらは、日本でいうサンドイッチ・弁当コーナーでしょうか?
レンジでチンするブリトーやハンバーガー・チーズなどが売られています。日本のセブンイレブンと比べるとだいぶレパートリーに劣ります…。
パスタサラダ・サラダ・フルーツなどがありますが、日本のセブンイレブンの圧倒的な弁当・おにぎりの種類と比べると、かなり物足りない印象。
下段には、アメリカ人は丸ごとかじって食べるリンゴがずらっと並んでいます!

ヌードルコーナーにはなんと日本のカレーヌードルが!!!!!
しかも日本語で「カップヌードル・カレー」と表記されています!!
アメリカのセブンイレブンで唯一日本の存在を感じたのはこの商品のみ。
そんなことより、外人がカレー味のカップ麺なんて食べるんでしょうか?(笑)

カップラーメンは他にもいろいろな国のものがあります。



こちらはお菓子コーナー。
ナッツ類やスティックタイプのおやつバーがたくさん置かれています!
ポテトチップはファミリーサイズと書かれた超巨大なものが並んでおり、一袋$4ドル以上するものも…
スナックと甘いお菓子は日本並みのバラエティーが置かれていました。
ビーフジャーキー類は異常なほど種類があります(笑)。
日本ではなかなか見ないカップ入りのコーンフレークです。1個$1.49(約165円)ほどとリーズナブル。
海外のホテルでは朝のビュッフェなどで並べられてるのをよく見かけますね。
飲み物類も結構豊富。
食べ物以外のコーナーは日本と同じように生活用品が並んでます!
洗剤からイヤホンまで幅ロい商品が日本のセブンイレブンのように所狭しと並んでいました。24時間営業なんで、夜中などでも急遽必要な時、非常に便利ですね!!!
やっぱり日本のセブンイレブンのほうが優秀か!?
ざっとアメリカのセブンイレブンの雰囲気を見てきましたが、
「日本のセブンイレブンは本当に優秀だ!!!」
ということを第一に感じました(笑)。
まず初めに言えることが、アメリカのセブンイレブンは店内が暗めで清潔感もそこまでよくはありません。コンビニ激戦区で、きれいで常に清掃されている日本のコンビニは非常にハイレベルなんだと、アメリカに行くと感じます。
また、日本では探さなくてもコンビニなんて山ほどありますが、アメリカではそこまで店舗は多くなく、ドライブしてていきたいときにsevenがあったらかなりラッキーといった印象です。
コンビニ競争が激しい日本と比べて、アメリカに日本ほど店舗数はなく、そういう面でも日本のコンビニの利便性は高いと思います。
そして最後に、品ぞろえが日本の方がはるかに良質です。
もちろん日本人の視点ですが、アメリカでは率直に「買いたい!」と思うものがあまりありませんでした(笑)。
特に食べ物類は、デザートからお弁当までバラエティーの非常に豊かな日本のセブンイレブンと比べると、月とすっぽんといってもいいのではないでしょうか!?
在住の人や海外の方から日本のコンビニを褒め称える声をよく耳にしますが、実際の現地のコンビニと比較してみると、日本のコンビニのクオリティーの高さを率直に感じました。
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