北米 オーバーブッキングに協力してみた! 補償は? エアカナダ
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上記の記事の結果として今回はエアカナダ(express)のビジネスクラスに乗ることになりました!

フライト情報
Air Canada Express CA7612便 トロント(8:00)-ボストン(9:42) flight time:1h42m
機種:E175 クラス:ビジネスクラス 搭乗率:100%
チェックインから搭乗まで
上記でも述べているように今回はオーバーブッキングの補償としてビジネスクラスに搭乗することとなりました。そのためチェックインからゲートまでは主にエコノミークラスと同じ道を通ります。ラウンジや優先搭乗が使えなかったのは残念です…
座席は日本国内の上級クラスとさほど変わらないか?
飛行機に搭乗してビジネスクラスにつきます。今回は04F窓側の席、機材は70人乗り程度のE175ということもあって、フルフラットなどは期待していませんでしたが、座席のレベルでいうとANAのプレミアムクラスに近いものでした。

…足元は広いのでカナダ-アメリカの短距離路線であれば十分かなという感じです。

…短距離用機材は画面がないことが多いのでビジネスのメリットです。しかし、そんなに新しい装備ではなさそうかな(笑)。
全体的にちょっと古臭い感じのユニットです、日本の航空会社で例えるなら、ANAの国際線用のB767-300のビジネスクラスの足元を少し短くした感じです。ですが今回はただでアップグレードしてもらってるので文句は言えません(笑)。
機内食
ウェルカムドリンクはないようで、離陸前、CAの方が一人ずつ飲み物と食事はいるか、聞いて回っていました。北米のエコノミークラスでは日本国内線同様、機内食は出ないので非常にありがたいです!

…こちらが機内食+コーラです。左のお皿に本来はパンが来るのですが今回はおなかがすいてなかったので断りました。ちなみに味は…高級ホテルの朝食ぐらいのおいしさでした(笑)。カナダはあまりご飯はおいしくないので(お金を払えばうまいものもある)こんな豪華な朝食は久々です。
またフルーツもフレッシュで食器類もちゃんとした陶器のものを使用しています。さすがビジネスクラスといったところでしょうか。
アメニティーなど

トイレなどは利用しませんでした。スクリーンがあるので映画を見てれば退屈しないと思います(しかし見たところは北米系の映画やチャンネルのみで日本語Ver.は見当たりませんでした)。
また、機内誌や有料ミールのメニューはビニールに入ってきれいに保管してあります。エコノミーだと前の人のごみなどが入ってることもあるのでそういう所はさすがビジネスクラスです。
まとめ
その後飛行機は定刻通りにボストンへ到着。エコノミークラス往復250ドルの運賃でビジネスに乗れたのでかなりお得でした。アメリカで短距離路線のビジネスクラスを乗る際は、ANAのプレミアムクラスやJALのファーストクラスなどのサービスレベルと同じくらいと考えれば間違いはないのかなと感じました。
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