今回はJALの国内線について書いていこうと思います。
搭乗する便は羽田空港を早朝6時30分に出発するフライトです。
羽田空港を朝6時台に出発する便は非常に空いていることが多い印象です。朝だと公共交通機関のアクセス悪いことが重なり、筆者が今まで利用した早朝便はガラガラなことが多かったです。
ですが、今回の新千歳便は早朝にもかかわらずまるでラッシュアワーのような混み具合でした。
フライトレビュー
フライト情報
日本航空501便
・出発 羽田(6:30発)
・到着 新千歳(8:05着)
・機材 B737-800
・搭乗率 ほぼ満席
今回は新千歳空港にJALの便で向かいます。
朝4時に東京を出て、6時少し前に羽田空港に到着します。普段は人でごった返している羽田空港の出発ターミナルですが、早朝6時となると人はかなり少なくカウンターなども並ばず利用できます。
次に自動チェックインカウンターに進み搭乗手続きを開始します。
飛行機のチェックインをして座席の選択をしようとすると、なんとほとんどの座席が埋まっていました。
実は筆者は今まで羽田空港発の早朝便を何度も利用してきましたが、いつもガラガラな便が多かったので「今回もガラガラだろう」と思っていました。飛行機で隣の席が空くと、ストレスがかからないので、朝の眠い中満席は正直ちょっと残念です。
そんなこと言ってもしょうがないので保安検査場に進みゲートまで向かいます。


朝6時の羽田空港、新千歳行きのゲートの前まで行くと多くの人出ごった返しています。
今回は木曜日の早朝便でしたが、木曜日はいつもこんなに混んでるんでしょうか?
ガラガラの朝の羽田空港を何度も経験していたため少しびっくりです。

そんなこんなでボーディングが開始、飛行機の中に入ります。
今回アサインされている飛行機は、昼間に新千歳便を飛んでいる大きな飛行機より若干小さめの飛行機です。ANAの場合は朝の6時を7時から大型機を飛ばしていますが、経営破綻から効率性を重視している日本航空は小さめの飛行機で満席にして飛ばしているといった印象です。
プッシュバックをして、滑走路に向かってきます。
梅雨の時期と言うこともあって、外の視界は射程2キロ程度しかありません。
そんな霧のかかった羽田空港を北へ向けて離陸して行きました。



離陸後は雲に覆われた空を北に向けて飛んで行きます。朝からほぼ満席のフライトと言うこともあってキャビンアテンダントの方もせわしなくサービスを展開していました。
すると青森を越えてきたあたりで雲が晴れてきれいな津軽半島を上空から確認できました。
津軽海峡を超え北海道が見えてくると、すでに高度はかなり下がっており、新千歳空港には定刻より1分遅れて無事到着しました。

まとめ ~朝の便はANAの方が良いかも?~
久しぶりに日本航空の国内線を利用しました。
今まで筆者は、羽田発福岡行き、千歳行き、沖縄行きの6時発早朝便を何回か乗ってきましたが、隣の席に人が来た便は今回初めてでした。
朝の便は空席が目立ちガラガラと言う印象でしたが、当たり前ですがそんな事は100%では無いようです。
その中でも国内線の便で空いている便を乗りたい人にオススメなのがANAです。
日本で1番大きい航空会社となったANAは、使っている飛行機の座席数も多い、大きめの飛行機を使っています。
JALは経営破綻後に空席をできるだけ少なくするようなダイヤを組んでいますので、全体的にANAの方が空席が多い傾向にあります。
短い国内線でも、隣の席が空くと、非常に快適度が高まるのが飛行機です。飛行機内で仕事をしたいなど、できるだけ機内のストレスを減らしたいと思っている方はANAのほうがお得かもしれませんね。

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