今回はインドネシアにおける物価を調査いたします!
観光や長期滞在でインドネシアに行かれる方に参考にしていただければ幸いです。
なお今回は、インドネシアの首都であるジャカルタの物価をリスト化致します!インドネシアでも、観光地のバリ島や地方の都市では物価は異なってきますので、その点はご留意ください。
それではさっそく見ていきましょう!
今回の日本円での値段は1インドネシアルピア=0.0078円(2019年1月)のレートで計算しています。
交通機関
・タクシー(ブルーバード・初乗り):7000ルピア(55円)
・電車・バス(片道):35000ルピア(27円)
空港アクセス
・タクシー(空港-市内中心部):およそ2000円ほど
・鉄道(空港-市内中心部):100000~150000ルピア(780~1170円)
タクシーは何社も存在しますが、最も有名でお安いのがブルーバード社のタクシーです(上写真)。
ショッピングモールや空港にたくさんとまっていて簡単に捕まえられます。
10Kmほどの移動で500円ほどの値段。気持ち、10%程度のチップを上乗せするといいでしょう。
ジャカルタは渋滞が激しく、平日のラッシュアワーは500メートル進むのに1時間かかることもあります。そのため経過時間ごとにも料金が加算されていく仕組みになっています。
ジャカルタの電車は日本の車両が走っています!
近々、地下鉄も開業予定です。
食べ物(外食類)
・スターバックス(コーヒー・トール):39000ルピア(304円)
・スターバックス(チョコチップフラペチーノ・トール):51000ルピア(397円)
・ケンタッキー(チキン・ライスセット):28636ルピア(223円)
・ケンタッキー(クリスピーサンドセット):33636ルピア(262円)
・レストラン(ローカル):25000ルピア(195円)
・レストラン(外国人が多いエリア):150000ルピア(1170円)
・ミネラルウォーター(現地ブランド・500ml):3500ルピア(27円)
ジャカルタの外食はどこで食べるかによってかなりの値段差が出てきます。
ファストフード店は総じて500円あればほとんど何でも食べられますが、外国人が多いエリアやショッピングモールでは割高です。
外国人が買うものやスターバックスなど海外ブランド飲食店は総じて高めの値段設定です。
食べ物(スーパー)
・牛乳(1L):28500ルピア(222円)
・ポテトチップス(現地ブランド):10500ルピア(81円)
・日本米(コシヒカリ・5㎏):155200ルピア(1210円)
・コーラ(500ml):5200ルピア(40円)
・牛肉(ステーキ用):29500ルピア(230円)
・鶏肉(もも肉):8990ルピア(70円)
・トマト(3個):32900ルピア(256円)
・たまご(10個):24500ルピア(191円)
日本人も多いショッピングモール内のスーパーの値段リストです。
インドネシアはイスラーム国家なので、豚は一切おいていません。鶏肉が主流で値段もリーズナブルです。
日用品・嗜好品
・タバコ(1箱):16500~25200ルピア(128~196円)
・シャンプー(340ml):45000ルピア(351円)
・トイレットペーパー(8ロール):58000ルピア(452円)
・洗剤(Tide・1.36L):262000ルピア(2043円)
・キッチンペーパー(100枚):12500ルピア(97円)
観光・エンタメ
・ホテル(スタンダートクラス・1泊):640000ルピア~1300000ルピア(5000~10000円)
・ホテル(ラグジュアリークラス・1泊):1300000ルピア~2600000ルピア(10000~20000円)
・国内線航空券(ジャカルターバリ島・往復):約1080000ルピア(8500円)
・Wi-Fi(1か月・12GB):90000ルピア(702円)
ジャカルタに観光に行く方はあまりいませんが、多くの観光地では500円もあれば入場券を購入することはが能です。
また、ジャカルタで1番の観光名所であるモナス(上の写真)では、1部の場所を除いて入場料はかかりません。
インドネシアは航空券が安いので、バリ島などへ10000円以下で出かけることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
インドネシアは平均の月収が5万円を下回ります。
物価はそれに総じて安いと思いきや、外国人と現地の方々が買い物をする場所はほとんど分かれており、ほかの東南アジアの国々と比べて若干高め位のイメージがあります。
それでも、ローカルな屋台などの食事になれれば、とても安い値段で食事をとることが可能なので、食費次第で出費を抑えることも可能です。
皆さんもぜひ、南国ライフを満喫してきてください!
2019年1月現在
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